お盆休みに入ってから感じることは、朝夕がめっきり涼しくなったことですね。
特に、私の住んでいる田舎では、窓を開けて寝ると朝方には布団にくるまって寝ている次第です。
虫の声を聞きながら、今日は夜中に投稿です。
睡眠時間も大切ですので、超特急で投稿しようと思います。
今日はちょっとしたことから、伝説の灘校教師が教える一生役に立つ学ぶ力という本を手に取りました。そこで書いてあることと、ブログを書くことは、本当に似ているな〜。と思い投稿します。
著者である橋本武氏は、1912年生まれ。この本が発行されたのが、2012年ですから、100歳の時に書かれた本です。
あそぶとまなぶ
橋本先生は100歳を目前に、もう一度灘校の教壇に立たれ、生徒にこう説かれました。
「あそぶ」「まなぶ」
という字を見て、何か感じることないですか?
先生は遊びながら学んで欲しい、学びながら遊んで欲しい。そんなメッセージが授業にたくさん織り込まれていました。
つまりは、横道にそれること。
特に意味がなくても横道にそれた学びは、脳に刺激を与え、学びが枝葉にまで伸び放射線状に広がっていく。
それは、すぐには役に立たないかもしれませんが、一生役に立つのだということが、生涯を通じて理解できる。
つけやきばで詰め込んだ知識は、すぐに役に立つが、すぐ忘れるのですぐに役立たなくなる。
そんな問答を繰り返しながら、進められた授業はきっと私にとって魅力的だったに違いないと、本を読んで感じました。
そう、私は、ブログを書くことで、遊びながら学んでいるのかもしれません。
国語力のカギは「書く」こと
本を読むことで知識が身につき、それを書くことで「判断力」「構成力」「集中力」
が身につくそうです。
判断力
何かの文章を書く際には、「あ〜でもない、こうでもない」と考える。そうして、どのように書けばいいのかを決める力、つまりは「判断力」が付くというわけです。
構成力
それと同時に、文章の道筋を付けようと考えるので「構成力」もおのずとついてきます。
先日、ものくろさんにどうしたら1時間以内でかけるよになるのかと質問したら、もちろん回数もあるけど、下書きなしで公開できる方法を見い出すことだとおしゃってました。
下書きなしで公開できる方法??
そう、昨日のブログにも上げたとうり、先にタイトルを決め、見出しは頭の中であらかじめ決めておき、書きながら見出しをつけていく方法です。
ひや〜、そんなことできるの??と思っていましたが、いま修行中でございます。
「集中力」
わざと、時間を区切ることで、脳にプレッシャーを与え集中せざるおえない状況を作り出しています。
こうすることで、集中力が磨かれます。
また、ブログを書く際、よく文中の引用をしますが、こうやって書き写す作業も、作者が行ったことの追体験のチャンスとなる訳です。
以前ブログで書いたことがありましたが、確かに引用することで、自分と作者の違いがわかることが、あります。
ここでは、結構、ひらがなが多く使われていることに木がつきました。
楽しく行ってみよ〜
別に誰かに強制されて、ブログを書いている訳ではありません。
ですから、遊びながら、学ぶ。
学ぶながら、遊ぶ。
これからは、こんな楽しみ方が自然だと感じる今日この頃です。