樺沢紫苑さんの『神・時間術』を読んで、最高のパホーマンスを上げるため、ゴールデンウイークにしておきたい雑念排除法の極意3つのことについて、昨日ブログで取り上げました。
今日は、3つのうちの思考による雑念の排除法について、働くお母さんでもできる、簡単な方法を紹介したいと思います。
3つの雑念のうち、
物による雑念排除法のブログはこちらから
皆さんもこのゴールデンウイークに取り組むべきこととして、是非参考になさってください。
思考による雑念
著書では、「書くだけ」の雑念消去法 は、医学的知見からみて、完了した出来事は脳の記憶スペースからきれいさっぱり消去されるので良いらしいです。
ですから、気になることは、何でも書き留めて脳に負荷を与えないようにする習慣が大事なようです。
すなわち、完了していない出来事は、未完了として脳に保存され続け、いつまでたっても脳の緊張感は、保持されたままになります。
その状態では、ずっと負荷を背負ったままになり、集中力もかけてしまうのです。
例えば、仕事が終わって家に帰ると、テーブルの上はごちゃごちゃ、洗濯物が溜まっている、などの現状を見てイラっとしたことありませんか?
これは、心も体も疲れて帰ってきているのに家に帰った瞬間、やらなければならない課題が一瞬で山積みにされ、未完了課題として脳にインプットされるからです。
そうするとどうでしょう、脳の記憶スペースはまったくゆとりがないのに、そこに、これでもかというほどの未完了課題がインプットされるわけですから、イラっときて 当たり前なのです。
そんなときは、イライラした感情いったん書き出すことをお勧めします。
何に対してイライラしているのか?書き出す
例えば先ほど状況でしたら、
- 机の上が汚い→机を整理しなければならない
- 洗濯物が山積みになっている→集めて洗濯をしないといけない
- ちっとも片付けてくれない家族に対してのイライラ→きちんと説明し、理解してもらう
などの未完了課題が、いつまでも脳に存在しているのです。
まずは、いったん書き出して部屋の片付けや、洗濯物おする時間を作り出すことを考えます。そして、一気にやってしまおうとせずに、振り分けることが大切です。
感情が先に立ってしまって、切り替えが上手くいかない
しかし、疲労やストレスがたまっているときは、簡単に切り替えをすることは、脳科学的にも難しいようです。
そんなときは、いったん見て見ないふりをして、お風呂に入るとか、思い切って散歩に出るとか、寝るなどの自分回復力が大事になってきます。
今日は、仕事から帰えると、次第に疲れが出始めていました。 そのため、ブログを書こうと思っても、なかなかパソコンに向かって書き始めることができなかったのです。
そこで、夕方の5時ぐらいでしたが、思い切ってお風呂に入りました。
そうするとどうでしょう、シャワーを浴びたあとはリフレッシュでき、こうやってブログを書くことに取り組めています。
夕方の5時というと働く主婦にとっては、買い物や夕食の支度で一番忙しい時間帯です。
ですが、集中力を高め自分のやりたいことや、仮に夕食を作るなどのしなければならない作業に向かうときには、15分から30分ぐらいのリフレッシュする時間はとても大切だと感じました。
まとめ
思考による雑念を追い払うため、思いつたら
書き出す→いつやるか?優先順位を決める→メモに書いてあるため脳は完了形として忘れる。
これでストレスが軽減されます。
疲れている時は、無理にやっても集中力が低下しているため作業効率も悪い。
なので、強制的にリフレッシュの時間をとる
。
こちらは、一日の中で、強制的にリフレッシュの時間をもうける方法について書いたブログです。
断捨離の参考図書です。