ガネーシャが今日も私の耳元で囁いたのです。「ナタデココ食べたい〜!」と……
おのれ〜〜!調子に乗りよって!
で、ふと我に返ったら、私、ナタデココあんまり好きやないことに気がつきまして、『今日は休館日です』と書いて夜な夜な読書にふけってます。
そうなんです〜〜。なんといってもAmazonのKindle Unlimited(月額読み放題)にはまっている訳ですね。
しかし、今となっては、フォトリーディング(本を速く読む技術)は、手や足と同じように身体の一部となっています。
タイピングが速い人と同じような技術ですよね。いや、もうちょっと、深いかなぁ〜。
フォトリーディングを体得したことによる成果
振り返ると、フォトリーディング講座を受講したのが、確か2011年の秋でした。
2日間の受講を終えて、「この技術を習得するのに、本を100冊読んでください!」と言われ無我夢中で読んだ記憶があります。
テクニックは講座で教えてもらいましたが、「人間は忘れる生き物です。そして、楽な方へ、楽な方へと行きますので、習った技術も元の黙阿弥になってしまいますよ〜」と言われ、なけなしの10万が消えていく〜(この時の講座費用金額)と思い必死に読んだものです。
そして、今では20分もあれば、この本が言わんとしている、大約が掴めるようになってきました。
ですから、最近では、あまりにも本が溜まってくるので、図書館の利用や、AmazonのKindle Unlimited(月額読み放題)が大いに役立っています。
フォトリーディングを取得して数年後の気づき
習い始めて1〜2年は本が早く読めるが目的だったのです。
しかしながら、本を読む早く読むのは手段であって、目的ではないことに気がつきました。
何かをしようと決めた時、いち早く情報を集約してインプットするための情報処理能力を高めるためにフォトリーディングがあるのです。
プリンを作ることとフォトリーディング
まっ、たいそうな言い方ですけど、例えばプリンを作るために本やネットで検索しますよね。
そしたら、沢山の作り方が載っています。
たったプリンを作るというレシピでさえ、cookpadでも952件ありました。それに本を加えるとどうでしょう……。
これを、一つづつ読んでいくといつまで経ってもプリンが作れません。
そこで、この沢山の情報から自分に合った作り方を探す必要があるのです。
この時に役に立つのが、このフォトリーディングのテクニックなのです。
フォトリーディングから行動に移すこと
そして、プリンを作るという料理でさえも、沢山の情報の中から自分に合った作り方を見つけ出すことができます。
そしてとても大事なことは、この自分にあったプリンの作り方を見つけ出したら、実際に作って食べてみてください。
これが行動に移すということです。
フォトリーディングからの自己進化
フォトリーディングを習得すると、今度は自己進化する力(アップデートする力)が早くなります。
プリンにたとえましたが、プリンを作って、人に食べてもらう。
ここで、「美味しい〜!」とか、「今度は、抹茶プリンを作って!」など、評価してもらうことで、さらに、アップデートできるわけです。
そして、 自分流にアレンジすることができた時、それは、あなたでしか出来ない唯一無二のものになるわけですね。
このように、本を読むことで、読むのが速くなったというものではなく、無数の広がりの可能性を秘めているのだと思います。
ガネーシャからのメッセージ
ナタデココが嫌いでも作る努力をする。
これが、自分をアップデートする行動や!明日は作ってね。
ガネーシャより