そろそろ夏休みも終盤戦に入り、小学生のお子さんをお持ちの親御さんは、『あ、あ、あ、読書感想文をどうやって書かせるか?』が悩みのタネになってきますよねー。
そんな時は、文の型に当てはめて考えるのがとても便利です。
そして、ブログも同じですよね。
あ〜〜、毎日、何かこう〜とお悩みの方。もしくは、イマイチ、何言っているかわからない文章になってしまう私とあなたへ。ちょっとしたエッセンスをお届けします。
アウトラインを崩さずに書くためのポイント
言いたい事を伝えてわかりやすい文章にするためには、ある程度のアウトライン(あらすじ。大要)を先に作ってしまう事です。
ブログの場合は、大まかに5つのパートに分けて考えます。
- 問題定義
- 結論
- 根拠
- 反論
- 結論
そして、そのアウトラインを型にしておくと、あとはそれに肉ずけ作業をしたり、構成を変えたりしてオリジナルの文ができるという訳ですね。
また、仕事上のプレゼンテーションでさえも、このようなアウトラインで進めると、スムーズにプレゼンが進むのではないかと思います。
バーゲンで物をついつい買ってしまう言い訳編
- 問題定義〜困っていること
今年の夏は、旅行に行こうと思っているが着ていく服がない! - 結論〜困っている事に対して起こした行動
洋服を2着買ってしまった。 - 根拠〜結論に基づく理由
バーゲンが始まり、定価の半額だった。 - 反論〜反対意見
同じようなものがあるのに、何故買うの? - 結論〜反対意見も受け入れつつ、納得させる結論に持っていく
断捨離をして、身も心もリフレッシュ!
と言うストーリー展開で話に肉付けします。これで、家族からの冷たい視線も上手くすり抜けるはずです。
他にも言いたい事が途中で思いついたら、メモをしてまとめるか、2文章にして別の投稿にする。
例えば、買った洋服がどれだけ素敵だったか。旅行はどこに行くか。など。
まとめ
とっちらかしのideaは一旦付箋でメモをして、5つのパートに分けて山を作る。
アウトラインさえ外さなければ言いたい事が、相手に伝わるはずです。
そして、この5つのアウトラインは順番を変えたら、面白いストーリー展開になるのです。この辺は、自分らしい文章を書くのに使えますね(^ ^)
問題を上手くすり抜ける方法 番外編
- 問題定義〜困っていること
なんだか、散らかっているなぁ〜 - 結論〜困っている事に対して起こした行動
断捨離をした。 - 根拠〜結論に基づく理由
バーゲンが始まり、本当は服を2着も買ってしまった(ここは、隠しておこう)
断捨離をすると、身も心も整うと本に書いてあった。 - 反論〜反対意見
同じようなものがあるのに何故買うの?(と言われそう。やばい!)
整理をするのはいいが、捨てるのはもったいない。 - 結論〜反対意見も受け入れつつ、納得させる結論に持っていく
断捨離をして、身も心もリフレッシュ!
そして、何も無くなったので、新たに購入しました。(と言うのはうっそ〜。早く新しい洋服着たい!)
そして、そうだ!旅をしよう〜
これなら、バーゲンで買った洋服の理由が上手く隠せるわ(⌒-⌒; )