今月のゲストは経営コンサルタントの神田昌典さんでした。
最近の著書では『稼ぐ言葉の法則』を出版され、私はこの本を読んで虜になってしまいました。
表現方法を変えただけで、商品が売れ出す。
そこには、同じ商品を売るにしても、買い手が望んでいるものと、売る手が言いたいことが違うから、売れない!という現象が起きるわけです。
この本の中には、そんな事例を元に明確なキャッチコピーを事例として示してあります。
しかし、講座を聞くに従って、この本に隠された、もう一つの真実を知ることになったのです。
『稼ぐ言葉の法則』の売れる公式41とは
この本には、当面売るべきものが見当たらなくても、当たり前に稼げるようになる体質づくりを、公式に当てはめて体験していただくツールになっています。
要するに、数学のチャート式演習問題の稼ぐ版みたいなものですね。
単純な言葉の事例を元に解説があり、追体験が出来る公式になっています。
多くの事例を自分なりの解釈に当てはめて体験し、「売る」ことにしっかりと向かい始めることで、自分の内面にフォーカスしていくのです。
読めば読むほど、奥が深く、考え深い「貧す人」と「稼ぐ人」なのです。
稼ぎたい!から、お金の概念が吹っ飛ぶ時
稼ぎたい!ということは、お金がない!と言っているのと同じで、お金が無いことで、自分の才能を開花させるチャンスがやってきたのだと、セミナーの冒頭で神田さんが言われました。
私は、思わず「その通り!」「そのチャンスのつかみ方、早う言うて〜!」と心の中で叫んだのです。
しかし、神田さんのお話はそこから、心の中にある自分を掘り起こしをする旅のきっかけでしかないと言われたのです。
え、???なんで、「稼ぐ!=お金がジャンジャン」ではないのかしら……と疑問を持ちながら、聞き入ること30分。
稼ぐの概念が私の中で変わりはじめました。
稼ぐ本質に触れる
たくさん稼ぐためには、より効率的な方法を工夫したり、より高い収入の道を探しながら働きますよね。
このように、たくさんの試行錯誤を繰り返しながら、このような行動と同時に、本当にしたいこと、すなわち、自分の心の奥底に秘めた、才能に出会っていくのです。
これは、いつ?どこで?誰が?なんて全くわかりません。
ひたすらに積み重ねないと発見できないそうです。
奥底に眠る才能に触れた時、富は溢れ出す
そして、繰り返し、繰り返ししていくうちに、内面から表現すべき概念に出会うのです。
その瞬間、お金という概念が吹っ飛び、お金に代え難い富が生まれて来ます。
そうなんです。
稼ぐという本質には、お金ではなくて、金銭的価値がつけられないぐらいの価値が生まれてくるのです。
富は内面から溢れ出し、満たされるのです。
すなわち、自分が満たされることが稼ぐことの本質だと。
きっかけは、稼ぐ事から始まるが、このように、自分の奥底に眠る才能を開花させることが、人一人に与えられた使命だということ。
そして、自分の才能を見出すのには、良いこと悪いことに関わらず、たくさんの経験を積み重ねなくてはいけないのです。
この本のに隠されている意図とは
神田さんのセミナーを聞いて、
稼ぐとは自分を成長させるための道具であり、公式はその方法である
というのが、私が数日考えた結論でした。
これが、本当のことなのか?これから、試してみようと思う今日この頃。
ガネーシャは、横で、「まさのりちゃん(神田昌典さん)やっぱ、え〜こというね〜。」と言いながら、『ガネーシャと稼ぐ AFONA(アホナ)の法則』のセミナーチラシを横で刷っているし…
こいつとも、当分付き合うことになりそうだわ…(⌒-⌒; )と、確信した日でもありました。