『お客様のことを考えろ!数字は後からついてくる』
これは、関西では有名な和菓子「たねや」さんの『近江商人の哲学〜「たねや」に学ぶ商いの基本』と言う書籍からの抜粋です。

今日は、クラブハリエのバームクーヘンの魅力に取り憑かれ、和菓子のたねやとクラブハリエが隣接している近江八幡に行った時、このことを体感したお話です。

30年以上も前の話ですが、たねやの和菓子はアルバイト先のおかみさんからいただいたことをよく覚えています。

普通のあんこよりもあっさりとしていて、特に日持ちのしない季節限定品の水無月や水ようかんがとてもおいしかった記憶があります。

確かにその当時から関西のデパートではたねやの和菓子は夕方に行くと売り切れてしまう程の人気で、お昼にわざわざ買いに行ってました。

そして10年ほど前、知り合いの方からクラブハリエのバームクーヘンがとってもおいしいからと頂きました。
ふんわりとして今までのバームクーヘンの固定概念が崩れるかのような食感と控えめの甘さで、どれだけでも食べられると言う感じです。

とても美味しかったので、直ぐに検索してみると、それが私が昔記憶に残っているたねやの和菓子と同じ店だと言うことがわかったのです。

クラブハリエのバームクーヘンの魅力に取り憑かれ、和菓子の「たねや」と「クラブハリエ」が近江八幡にあると知り実際に行ってみたくなりました。
私の実家は京都で、JRで滋賀県の近江八幡へは、40分程度で行くことが出来、正にレジャー感覚です。

ホームページを見ると、近江八幡からは車で5分ほどと書いてあったため、駅に着いたらすぐにタクシーに乗り込みお店に向かいました。

そばにある和菓子のたねやと向かいにはクラブハリエの洋菓子のお店。どちらの店内にもくつろげる喫茶コーナーがあり、日牟禮八幡神社を参拝後こちらでお茶をいただき、少しばかりお土産を買って帰りました。

その際に、お店の方にタクシーを呼んでいただき、店を後にしたのですが、近江八幡駅前に到着すると、タクシーの運転手さんが、「料金はお店の方からタクシーチケットを頂戴しております」と言われ驚いた記憶があります。

たねやさんは、私がたくさんの買い物をしたとか、上得意様だとかに関わらず、無条件でタクシーを呼んで支払いを済ませてくれていたのです。

それ以降、私はファンになったことは言うまでもありません。

『お客様のことを考えろ!数字は後からついてくる』
それをこの本を読みながら、ふと思い出しました。

こちらの本は、菓子屋さんから滋賀県では最も人の集まる場所になった「ラ コリーナ近江八幡」が出来るまでのストーリーと先代から脈々と受けつがれている近江商人の哲学が織り込まれています。

お菓子を食べた方や、実際に訪れた方には共感できる本かと思います。
また、商売の参考になることも多々ありますね。
オススメです。
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この記事を書いた人

michann

家族 主人、子供3人
仕事 農業 花と野菜

特異な事

ホトリーダ(本が早く読めます)
親指シフトユーザー(仮免 )
生花講師(ペーパードライバー)
英語(出来ないけど、会話を根性でできます)
株(億ション目指してがんばりま〜す!ヘックッション)

美を追求してすっかり迷宮入り、たまるものはレシートと脂肪。早く脂肪届け役場に渡さないと雪だるまになりそうです。

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