これから年末までは、花の出荷作業がピークを迎えます。
毎日、仕事から帰ってくるとぐったりで、椅子に座るやいなや何も手がつかられません。
昨日もブログを書くつもりでしたが、脳を使いすぎたのか?少し頭がだるい感じで、全体に疲労感を感じました。
こんな時は、食事すらも作る気になれず、ゆっくりしたかったのですが、帰宅後も、あれやこれやと、家事が待っています。
そんな時に限って、「今日は夕食なに〜〜?」「お腹すいた〜〜?」の何気ない言葉に、イラ、ムカ、疲れたーと感じませんか?
ネガティブなイメージに引っ張られる
このように疲れている時は、何も思考が働かないどころか、ネガティブなイメージに引っ張られます。
昨日は、帰ってきた直後は疲労感一杯で、何も手をつけることができず、今日の夕食を作ることが出来ない状態だったのです。
そうすると、キッチンに立って料理を作ることが嫌になってきました。
「ただでさえ、こんなに働いているのに、家に帰っても家事労働か、、、」
と、ため息が出てきます。
今やるべきことに集中
このように疲れている時は、キビキビと動くことができず、時間がどんどん過ぎてしまします。
結局、時短で仕事を終わらしても、帰ってからの疲労感で何もできなくなってしまうのは、本末転倒でしょうか。
しかし、忙しい時はそんなことは言ってられません。
とにかく、今、やるべき事に集中です。
問題点を切り分ける
このように、仕事が忙しく疲れた時でも、イライラせず問題点を切り分けることで、良い方向に向うことができます。
もし、思考が一杯で、頭の中で整理できないのなら、問題点を書き出してみましょう。
私が、疲れた時に考えたのはこうでした。
- 疲れた。寒い。
- 横になりたい。
- ご飯は作りたくない。
- 仕事から逃れたい。
- 仕事が嫌だ。
どうですか?思いつくままに書くと、「疲れた→寝たい→仕事をやめたい」とドンドンネガティブな感情が湧き出てくるのです。
今できることに集中するために、この感情を3つに分類分けしてみましょう
- 今できることか?=横になりたい、寒い→身体を休めたり温めたりしょう
- 将来できることか?=身体が回復したら、夕食を作ろう
- 無理なことか?=仕事を辞める事は無理かもしれないが、打開策はきっとあるとポジティブに思う
です。
あれこれ心配しても仕方がない
こんな些細な事でも、笑っちゃうぐらいネガティブな方向に引っ張られるのです。
で、結果どうなったかと言いますと、お風呂に入り身体を温めた事で、気分がリフレッシュされ、夕食は30分ほど遅れましたが滞りなく作りました。
その後、後片付けを終えた後、出来るだけ早めに就寝しました。
朝起きたら、まだ気怠さが残っていたものの、今日は仕事がスムーズに進み、早めに帰宅しました。
あ〜〜、昨日の「やめたい〜〜〜!嫌だ〜〜〜!」という感情はどこに行ったんでしょうか?
結局、あれこれ心配しても何も始まらないわけですよねー。