北海道旅行の旅を終えて、バッファーを持った旅の計画は、充実感とストレスなく楽しめることを再確認しました。
そこで、この旅を生かして日常生活の中でうまく生かせないか?と思い始めました。
特に感じた事は、1日の大まかなルーティンが一番ストレスなく過ごすことができ、何かトラブルが起きた時は十分なバッファを持つと回避できることです。
今日は、どうやってルーティーンに組み込んだかを書いてみたいと思います。
やりたいことを書き出す
そこで、1日のルーティンの流れを決める前に、1日の中で実行したいことを書き出しました。
私の場合は、仕事以外に
- モーニングノート(朝日記)を書く時間
- ブログの更新
- ヨガをする
- コーチングセッションの時間を持つ
- 一万歩歩く
を優先課題と決めました。
食事時間を一区切りと考えて、時間のマスを作る
とは言え、すべてを朝1番にするには限りがあります。そこで、
- 朝起きるまでの時間 6〜8時 ←○モーニングノート ×ヨガ
- 仕事の時間 8〜12時 現場の仕事
- お昼の時間 12〜13時 ←○ブログの構想を練る
- 昼食後〜夕方からの時間 13〜16時 事務
- 夕方の時間 16〜18時 ←○犬の散歩(1万歩)
- 夕食の時間 18〜20時
- 夜の時間 20時〜22時 ←○ブログとコーチングセッション
と、ざっくりと区切り、そこに実行したいことをはめ込みました。
ルールとしては、健康面から見ても睡眠時間は絶対に削らないでおこうと決めていましたから、夜は10時には就寝できるような体制にすることにしました。
反対に、夜10時ごろに就寝する体制に入ると、ほぼほぼ朝7時迄には起きますから、目覚まし等は必要なくストレスがなくなりますし、睡眠不足と言うこともありません。
やってみて、気がついたこと
最近、以前より、毎日したいことの1つにモーニングノートとYouTubeの動画撮影が加わり、実は少しバランスが崩れていました。また、コーチングセッションの時間も徐々に増え始め、毎日のルーティーン作業から少しずつ止めないといけない物も出てきました。
大体、人と言うのはスケジュールを立て始めると、甘く見積もってどんどんどんどん詰め込み始めます。
実際にやってみると、モーニングノートのを書くだけで30分以上はかかります。
また、だんだんと朝が寒く薄暗いので、起きづらくなってきたのが現状です。
すると、今まで、朝にヨガをやっていたんですが、なかなかできなくなりました。
そこで、朝はあれもこれもとスケジュールを入れてしまいますが、モーニングノートを書くことだけにしました。そうしたことで、1つのことだけに集中し達成感を味わうと次にやる気がどんどん湧いてきます。
8時からはハウスでの仕事をきっちりお昼までやります。この間は、事務的な仕事は一切やらないと決めました。
軽く昼食を済ませて、モーニングノートでひらめいたブログ内容をざっくりまとめます。(15分位)
その勢いで、13時から16時までは、事務的な仕事を中心に進めます。
実は、仕事に関しての動画撮影は、できるだけこの時間にやろうと思っています。
16時には仕事を必ず切り上げて、犬の散歩やヨガで軽く運動します。
もともと、仕事が農業なので午前中は結構歩いていますので、軽く犬の散歩をしたりすることで1万歩はこの辺で達成できる見込みです。
今回は、いつも朝していたヨガが最近ずっとできなくなっているので、ここで一緒に組み込みました。
夜の8時までバッファを設けているのは、やはり食事の準備や細々とした雑用もありますし、ほっと一息したい時間でもあります。
夜は何も入れたく無いのですが、コーチングのセッション時間やブログがまだ書き終えていない状態がほとんどなので、寝る10時までの間にこういった作業を終わらせることにしています。
まとめ
細かいスケジュールは、息が詰まるだけですから、絶対やりたい事をできれば5つ以内、3つが理想です!
- やりたいことをルーティン化の中に組み込む
- 食事の時間や仕事の時間に枠をつけてそこにやりたいことをはめ込む
- やりたいことの時間が来たら、何を差し置いてもやると決める
朝の身支度や入浴、食事、仕事などは意識しなくてもできるので、反対に始める時間や終りの時間を決めてざっくり決めて、その時間になったら、強制的に手を止めて決めたことをやるようにしています。
そして1週間続けてみて、できないことや続かないことがあれば、どうやったら続くことができるか?やるか?やめるか?の選択を踏まえて考えてみることも大切ですね。
やってみて感じたことは、きっちり決めても毎日さまざまな出来事が押し寄せてくるわけですから、おおまかなスケジュールでストレスなく過ごせる方が1日を振り返ってみるとかなりできた感じがありますね。
しばらくこれで続けていきたいと思います!!