楽しい旅を演出するためには、旅行中はなによりも健康管理と事故などのトラブル回避が重要になってきます。
特にコロナ禍では、体調不良や発熱など旅行中になってしまうとコロナでなくても途中で旅を離脱しないといけなくなりますし、当然、一緒に行っていた友人にも迷惑がかかりますね。
今日は、長期滞在型の旅行の健康管理について書いてみたいと思います。
感染対策としてのマスク
使い捨ての予備マスク
最近は使い捨てのマスク以外にいろいろな生地のマスクがたくさん販売されています。
今回、布生地のマスクと使い捨てマスクを持っていったのですが、この使い捨て用のマスクが意外と役に立ちました。
と言いますのも、家と違ってホテル・旅館などチェックインした後も、食事やお風呂に行く際に必ずマスクを携帯しなければならないと言うことです。
特に、お風呂に入ってリラックスした頃に夕食となると、気も緩んでついついマスクを忘れ、部屋からレストラン会場かまでの途中で取りに帰えると言うことが何度かありました。
そこで、つけている布マスク以外にポーチの中に使い捨てのマスクを忍ばせておくと、自分だけでなく、友達が忘れた際も渡すことができますからとても便利でした。
マスクにチャームをつける
同じようなマスクをつけていると、どれが自分のマスクかがわからなくなってしまいます。
旅先で買った可愛いチャームをマスクの耳下に付けていると、誰のマスクかが判断できますし、まるでイヤリングのようでとてもかわいらしかったです。
実はこのチャームは小樽で買ったガラス細工です。友人がプレゼントしてくれたんですが、旅の思い出としてもいいですね。
睡眠時間の確保
睡眠を阻害する備え付けの浴衣
温泉旅館に泊まると、部屋では浴衣で過ごすことが多いようです。
お風呂に入ったり食事をに行ったりと便利なのですが、睡眠中は、はだけてしまって気がついたらお腹には帯だけしかなかった!!ってことも(笑)
ちょっとした寝心地の悪さが影響して、睡眠の質を落とすこともありますから、特に連泊の場合は、お気に入りの枕は無理としても、着慣れたパジャマを持っていかれてはいかがでしょうか。
おしゃべりや飲酒もそこそこで
旅行中は、久しぶりにあった友人とハメを外して夜遅くまで起きてしまい睡眠時間の確保が難しくなってきますよね。
確かに1泊だと睡眠不足でも何とか乗り越えられそうですが、2泊、3泊と日数が多くなりにつれ疲れも溜まってきますので、早く寝るか、出発を遅くするかなどのスケジュール調整も必須になってきます。
また、お酒の飲み過ぎも睡眠の質を落としますので、深酒には注意してくださいね。
出来れば、こちらも緩急をつけた飲食と睡眠時間で旅を楽しんでみてください。
同室の友人の体質を知っておく(いびきなど)
気心の知れた友達なら事前に、同室の友達の体質を知っておく必要性があります。
人によっては、お酒を飲んでしまうといびきがひどくて、相手方がなかなか眠れなかったと言う声もちらほらと聞こえます。
また、年齢を追う毎に、トイレが近くなり、なんだかドアの開け閉めで寝付けなかったと言う声もありますよね。
ビジネスホテルならシングルルームをとるというのもアリですが、旅館や高級ホテルに泊まる際は、同室の方に迷惑にならないよう事前に知らせておきましょう。
スケジュールには必ずバッファを設ける
予定したスケジュールがうまく運ばず手間取ったり、食事場所で思った以上に並んだりして時間を食ってしまうことも多いようです。
せっかくの旅行なので、時間に追われて行動するのもなんだかせかせかしてていい気分とも言えません。スケジュールには余裕を持たせておく方がトータル的にもうまくいくようです。
行きたいところがあれば事前に友人に伝えておく
旅行に行くとなると、あそこも行ってみたい、ここも行ってみたいと旅行前からあれこれ思いながら楽しみにしていることでしょう。
しかし友達と行く場合は、あそこもここも行きたい人、ゆっくりとしたい人など、それぞれの旅行に対する考え方が違うので、どうしても行きたいところがあれば、事前に友人に伝えておきましょう。
そうすることで、もし、時間に追われても、優先順位がわかるので、スケジュール調整もうまくいくはずですし、ゆとりのある旅行は、体調管理には必須になってきます。
まとめ
いかがでしたか?今回は、体調管理について
- 質の良い睡眠の確保
- マスク
- ゆとりを持たせたスケジュールにするためには
の3つの視点から書いてみました。
楽しい旅行も、気の緩みから体調を崩してしまうと、コロナ禍なので大変なことになってしまいますよね。
くれぐれも身体には気をつけて、go toトラベルをお楽しみください!!