朝起きて、2〜3時間が一日のうちで一番パホーマンスが上がるのは、頭では解っていたのですが、ついついいつもの生活から抜け出すことができませんでした。
今回は、少し体調不良になったことがきっかけで、何が一番大事で、何を優先させないといけないのかがようやくわかりかけてきました。そんな気づきからです。
数日の偏頭痛からの学び
数日暑い日が続き身体が、慣れきっていいないのか?はたまた、歳なのか?とにかく、夕方から夜にかけて偏頭痛が続き、なかなかブログを書くということができませんでした。
要するに、仕事から帰って来たら何も手がつけられないというのが現状です。
最低限必要な、食事の用意や片付けなど考えることが必要でない作業については、なんとかやり過ごせるのですが、思考を使うようなことについては、集中できないのです。当たり前ですよね。
集中する時間を朝にもつ
脳科学的に最高のパホーマンスを発揮できる時間帯に、それに合った仕事をすることで、仕事の効率を2倍以上に高めることが可能であると、『神・時間術』樺沢紫苑先生の著書にもあったのですが、ここ数日の偏頭痛から、やはり仕事終わりから考える時間や、ブログをかくという思考のアウトプットには、ともすれば自分の体調によって機会損失の可能性があると思うようになってきました。
そこで、集中力の一番高い『起床後の2〜3時間』に集中力が一番必要な仕事を優先的に回すよう工夫してみました。
今までは、朝起きると、片付け→食事→お弁当作り→洗濯→一日のスケジュールチェック→20分ほど考える時間→仕事で起床から2〜3時間使っていたのですが、バッサリと切り替える覚悟をしました。(笑)
どんなたいそうなことやねん、と思いの読者の方もいらっしゃるかと思いますが、ここ数年のリズムを完全に切り替えるとなると、かなりのチャレンジなのです。
子供が朝起きると、私に色々話しかけてきて、物事が中断しますし、それによって私の集中力も中断せざるおえないのです。
しかも、今までのスケジュールは、決して不必要なものではなく、毎日気持ちよくスタートするには必要なことばかりです。
ですから、私的には「できない」と思っていたのですが、これ以上体調不良が続き夕方からのパホーマンスが落ちることが如実にわかると、変えざるおえません。特に、考える時間をもっと早朝にもたないと時間がいくらあっても足りないのです。
集中力を高めるのではなく、集中力があるうちにさっさと済ます
今までのように、『頑張る!』から脳科学的に最高のパホーマンスを発揮できる時間帯にすべきことをするにどんどん切り替えていこうと思います。
そこで、朝起きたら、直ぐに思考を使うような重要な仕事に取り組むために7時までは、重要な仕事に取り組むと決め、3つの改善点をあげました。
特に今まで、早朝にしていたことを全て別の時間帯に移動するわけですから、ある程度改善が必要になってくるわけですね。
- 片付けや洗濯など、集中力の使わない仕事は夜に行う
- お弁当作りは朝7時からの15分で終わらせることができるように段取りする
- メールチェックやSNSなどの甘い誘惑に負けないよう改善点を見つけ出す
と、いうことで、しばらくは朝の取り組みを見直してみたいと思います。では、また〜