冷蔵庫を整理してみると、あららら、、、こんな所に賞味切れの調味料が!
トイレットペーパーが、こんなにあったのにまた買ってしまった。
なんてことありますよね。
そこで、今日は、買ってきた物は3日以内に封を切るというルールを設けてやってみたところ、無駄な買い物が減ってきたように感じています。
では、どんな効果があったかです。
3日以内に封を切るというルール
最近では、できるだけ買ってきた食品をタッパに入れたり、袋から出して小瓶にしまったりする事が多くなりました。
しかも、その動作は、買って来た時か、せめて3日以内と決めています。それによってもたらした効果は、
- 緊急でないものは買わなくなる
- 再度買ってしまったというミスが少なくなる
- 使おうと思った時、直ぐに取り出せる
緊急で無いものは買わなくなる
例えば洋服です。
開封してすぐに洋服箪笥にしまうわけですから、シーズン前の洋服を買ってしまうと、それをまた収納しないといけないというめんどくさい事態が発生します。
今は夏ですから、冬物を買ってしまうとタンスにしまっても、結局、シーズンはずれなので収納ケースにしまうことになってしまうのです。
そして、収納ケースに同じようなものがあると更にあららら、、、ってことになるので、消費行動が抑えられるのです。
食品なら、出来るだけ3日で使い切るか、残るようなら、初めからタッパなどに小分けに保存し冷凍しておく方法を選択するので、気がついたら傷んでいたということの予防もできるようです。
再度買ってしまったというミスが少なくなる
トイレットペーパーやティッシュなどの日用品も、購入すると梱包を外して収納します。
買いすぎると、梱包を外すのも面倒になりますし、収納に非常に困ります。
こういったことを体感すると、あまり緊急でないものは買わなくなりますし、在庫の記憶がしっかり定着するので買い物をする際にあったかな?という迷いは少なくなるようです。
使おうと思った時に直ぐ取り出せる
衣類は、買ってきたと同時にタグを外して、タンスの中やハンガーにかけていつでも着れる状態にします。
すると、着ていこうと思った時にストレスなくさっと着れます。
トイレットペーパーやティッシュなども、購入すると梱包を外します。あまりにも多くありすぎると、梱包を外してしまうと収納に非常に困ります。と言う事は、逆にあまり必要でないものは買わなくなると言うことです。
食品に関しては、梱包を外してタッパー等に入れることですぐに使えるようにしておきます。
これで、急いでいる時の調理時間が短くなります。
逆に、梱包を外してしまって乾燥が気になる場合は、できるだけ鮮度が必要と言うことなので早めに使い切ります。
まとめ
このように、物を開封することで、あるべき所にきちんとしまうという行動を起こしますから、在庫確認ができますし、しまうべきスペースを確保しなければなりません。
すると、収納スペースの確保と在庫管理が自然に身に付きます。
生鮮食品ならできるだけ3日以内に食べるように心がけると、食物の廃棄を予防することができます。
また、買ってきたものを使いやすい状態に開封することで、新品を開封する喜びも味わえ、買い溜め防止にもつながるようです。
物を購入したら3日以内に封を切る!是非、試してみてください。