幸せの青い鳥は、童話だけの世界と思っていませんか?
私は、小さい頃のグリム童話で読んだお話は、想像の世界だと思っていました。
しかし、バードウオッチャーの友人に聞いてみると、日本にも、いえ、大阪城などの都会でも見られると聞いて驚いていたんですが、そんな青い鳥が数週間前から我が家で見かけるようになりました。
多分、毎年この辺をウロチョロしていたんだと思いますが、私が全く意識していないのと、野生のため警戒心が強いのですぐ飛んでいって識別できなかったのでしょう。
最近、ピーピーと甲高い声でうるさいなぁ〜と思って屋根の上を眺めると、鳥がいつも止まっているんです。しかも、よく見ると羽根が微かに青みがかっているんです。
調べてみると、カワセミ、オオルリ、コルリ、ルリビタキなどの青い鳥が日本でも見られるそうです。
そして、今、我が家で巣を作って子育て中のイソヒヨドリは、他の青い鳥より青みが少ないですが、甲高い声綺麗な声でピーピーと鳴き我が家の周辺を飛び回っています。
小鳥が鳴く方へ耳を傾けて見ると、なんと!車庫の屋根の隙間で巣を作り子供達がいるではないですか?!
しかも、親鳥が一生懸命に餌を運んでいます。
道理で最近、車に泥や鳥のフンがよくついているなぁ〜〜と思ったら、犯人はこれでした!笑
昨日から、小鳥は巣を飛び出て歩行訓練です。
玄関を開けていたら、中まで入ってきて大変です。
あれだけ探していた、しあわせの青い鳥は、今ここに!!
幸せは、追っかければ追っかける程逃げいく。
今の幸せを感じることが大切なんですねー、としみじみ感じる今日この頃です。
だいたいワシが、この家の押し入れに住み始めてからどんだけ幸せ運んでると思ってるねん。
ほんま、感じやん奴やなぁ〜