先日、北海道旅行をして感じた事は、旅の内容も気持ちの余裕もパーフェクトな位充実をしていました。

よくよく考えてみると、何度も添乗員として旅をしていた経験が生きているのではないかと思って書いてみました。

素敵なホテルに止まったら朝食バイキングを楽しむ

ビジネスホテルだと朝食料金が安いですが、ゆったりと食事を楽しむと言う雰囲気ではありませんね。

しかし、そこそこの素敵なホテルに泊まると、朝食の値段もぐっと高くなり、ついついコンビニでいいかと思ってしまいがちです。

しかし、料金が高いホテルと言うのは、部屋を堪能するだけでなく施設を堪能してこそ価値があるわけです。
朝食はおおよそ3000円前後になりますが、それでも出発の時間にゆとりがあるときは是非、そのホテルの風景やサービスを味わってください。

朝は、バイキングスタイルが多いので、ゆっくりと朝食をとりながら、お友達や家族で、ゆったりとした時間が味わえますし、地元の特産品なども朝食会場で食べられるかもしれませんね。

冬は、旅の疲れを癒すために温泉や共同浴場があるホテルを選ぶべし

冬は観光をしてホテルにチェクインすると、体が冷え切っていてゆったりとした気分がなかなか味わえないものです。

温泉旅館ならまだしも、ホテルだとベッドなのでほっとする空間がなかなかありません。

最近では、共同浴場が設置されているホテルもよく見かけますので、共同浴場付きのホテルはいかがでしょうか?

窓からの風景も旅であると考える

ホテルによっては、海側と山側で値段が違い選べることが多いようです。
特に、繁忙期は立地の良い部屋になかなか当たりにくいものです。
そこでお勧めしたいのが、事前予約の部屋からの眺めです。

今回、小樽で宿泊したのですが、夜到着後、朝から朝市や街並みを散策したかったので運河の見える部屋は予約しませんでしたが、これがもう少しゆっくりとした滞在なら運河沿いのホテルなので、窓からの眺めを楽しむために予約をしていたと思います。

これは、素晴らしい景色が窓から見える部屋だとついついカーテンを開けて過ごすので、部屋に奥行きが感じられて部屋の滞在でさえも旅をしている感がありますよね。

食事の内容に緩急をつける

旅をするとついつい食べすぎて…と、まぁよくある話ですよね。
かく言う私も、しっかり太って帰ってきました。笑

そこで、お勧めしたいのは、食事に緩急をつけると言うことです。

要するに、毎日ゴージャスなお寿司→お肉→お寿司→お肉を繰り返していると、美味しいものも美味しく感じなくなってきます。

また、お財布にも響いてきますから、朝食をゆっくり堪能した日は昼食を軽く済ませたり、夕食を居酒屋メニューのようなセレクト出来る食事内容のチョイスも考慮してみましょう。

くれぐれも、バイキングには注意です!!笑
ついつい、元取らないと!!と気持ちになり食べすぎてしまいますよね。

グループで旅をする場合は、それぞれの特性を生かした役割分担を決める

家族でもそれぞれの役割分担があるように、グループであっても役割分担を決めておくと、スケジュールが上手く回り出します。

例えば、今回の北海道旅行は3人で旅をしたのですが、会計係、運転手、ナビゲート係を決めました。大体、気のあった友人と旅をするので、誰が何が得意なのかはわかるとおもいますが、それでも、旅が始まると同時に決めておくとかなりスムーズにことが運びます。

例えば、会計係はグループで大体使うお金を、始めに回収して、その中から共同経費として出していきます。
こうすることで、後で割り勘をしたり、奢ったりおごられたりするのも面倒なので、ざっくりとこの共同財布から使用します。
残れば最後に3頭分すればいいですし、足りなければまた徴収すれば良いことですから、会計も簡単ですよね。

運転手は、通常交代でしますが、それでも、運転がスムースに行えるためには、ナビゲート役の方のサポートが必須です。
ナビゲート役は、事前にいくところを検索したり、スケジュール調整の役目をしたりします。

スマートなチェックインチェックアウトをするために

スマートなチェックインをすることで、チェックイン時に待たされたりしてイライラすることを回避することができます。

例えば、ホテルに到着すると、荷物はベルボーイが運んでくれますが、車は駐車場まで入れないといけませんから、3人いる場合は、フロントでチェックインする人と運転手、もう1人は、荷物を管理する人を分けましょう。

チェックインに夢中になってしまって、荷物が盗まれるなどの事故に巻き込まれないように注意しましょう。

また、到着時にはすぐに部屋に入るのではなく、ロビーでお茶などを用意していただいている場合もありますから、荷物が部屋に到着するまで、フロントでゆっくりと過ごすのもいいかもしれませんね。

チェックアウトは、出発が早い場合や込み合いそうな時間帯に出発するならば、事前にすることが可能です。

朝のフロントは混在しており、そこで、立って待つだけでもイライラしますから、そのイライラを解消するちょっとした工夫で、ホテルの印象も旅の思い出もグッと違ってくるはずです。

滞在編

このように、旅行が長くなればなるほど、疲れを癒しに行っているのか?疲れに行っているのか?わからなくなる時がありますよね。

そこで、ホテルの立地条件の選択や食事選びなどの工夫でゆとりのある旅を作ることが出来ます。

また、家族でもそれぞれの役割分担があるように、友達同士でもちゃんと役割を決めると、ゆとりある楽しい旅になるのではないでしょうか?

是非、参考になれば幸いです!

この記事を書いた人

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michann

読書が好きで、本が速く読める(フォトリーダ)技術を持っていながらも、年齢と共に活字を読むことに煩わしさを感じ、現在は耳読に夢中です。



仕事は、花つくりを中心とした農業をしています。
お花に関する知識

・造園施工管理技士2級
・小原流 家元教授
・グリーンアドバイザー
・ハンキングバスケット・マスター

・食品衛生管理者

を持っています。



独身時代は、海外添乗の経験があり総合旅程管理主任者を取得し、今は趣味として旅を続けながら人生を謳歌中です。
また、

最近始めたゴルフは、100のスコアーを切るべく苦戦しながら楽しんでいます。



また、自分の強みであるコミュニケーション能力と社交性、個別化を生かし数年前より 社)コーチングプラットフォーム認定コーチとなり、コーチングで”自分らしくしなやかに生きる”を実践中です!



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