仕事や生活はしてるんだけれども、気掛かりなことがあってついついSNSをみてしまったり、考え事でぼーっとしたりしてしまって、自分の気持ちがここにあらずっていう状態を経験したことありませんか?
まぁ、すんごい大変なことならいざ知らず、実は私の場合かなり毎日そんなことをやっているようです。笑
本当、気持ちここにあらずっていう感じで、一つのことに集中できていないのです。
実は、10日ほど前に友人から連絡があり、アメリカから、親友が帰国することになりました。
せっかくなのでGo toキャンペーンを使ってどこか旅行に行きたいなぁとつぶやいたところ、アメリカから帰国する友人も参加したいとのこと。と言うことで、女3人旅の計画が始まったわけです。
で、私が色々と検索して飛行機やホテルを取ろうしたのですが、東京がGo toを利用できるようになってから、急に予定していた飛行機便が満席で取れなくなりました。
やばっ!!と思って、色々検索して他の便に変えたり、ホテルの予約を変更したりと、右往左往した日が数日あったのです。それだけでも、かなりの時間を使って検索していましたし、その間、高価な航空運賃しか取れなかったらどうしよう?という不安もありました。
特に、アメリカに住んでいる友人との連絡に時差が絡んでいて、それもストレスの原因だったようです。
すると、私の気持ちは仕事や他のことをしていても、ついつい気持ちがここにあらずと言う感じです。
やるべきことはやっていたんですが、時折、気になってネットで旅行情報を検索したりしていたので多分生産性はぐっと悪かったんじゃないかと思います。
ようやく飛行機の便も行き先もホテルも決まって、予約が取れた時はほっと安堵したぐらいでしたから…笑
このように、ちょっとした不安や迷いがあるとどうしても感情が揺れ動き、見た目には、仕事をしたり日常生活を送っているように見えても、その内容の濃さはほんとに薄いものでした。
多分、思考と行動が完全に結びついていない感じでした。
なので、一旦、脇に置くと言うことを強制的にしないといけないかもしれません。
よくよく考えてみると、一方の友人は仕事中は携帯電話を見ることができなかったので、日々心配していたようですが、強制的に電話がかけれない、見れない状態があることで、心の平穏を確保出来ていました。
アメリカに住んでいる友人は、時差という時間を上手く取り入れたことで、仕方ないというよねという半ば諦めの感情で上手くコントロールしていたのではないでしょうか。
私もこう言った時間や物理的問題を挟み混むことでもう少し考えていることと、やっていることが一致する時間を作り出そうと思っています。
今に集中って大事ですよね。
そのためには、
- あれもこれもやるのではなく、やるときは一つに絞る
- 時間や空間を使って物理的に心配事を排除する
- 集中力は長く続かないので、ある程度区切って実行する
- 頭に浮かんだことは、メモに書き留める
- スッキリ!!は、脳だけでなく身体も生活空間もスッキリで行こう
思考と行動を一致させるためにも、今考えている5つのことを更に意識していこうと思っています。