毎日の習慣で続いていることと、続いていない事があると思いますが、よくよく考えてみると、朝1番にすることは、ほぼほぼ続いてるような気がします。そこで、出来るだけこの朝時間を有効に活用するために、どうやったらできるかを考えてみました。
実は、以前は、ヨガを健康のためにと夕方にやっていたのですが、めんどうなったり、買い物などの予定が入ると、なかなか毎日続けることが出来ませんでした。しかし、これを朝1番に切り替えた途端、比較的毎日続くようになりました。
そこで、出来るだけこの朝時間を有効に活用するために、どうやったらできるかを考えてみました。
朝時間に人生の第二領域を入れる
逆に朝は主婦にとってとても忙しい時間帯です。
夜に残した片付け物や掃除、洗濯、お昼ご飯の下準備などで、仕事の出勤前の時間前は、あっという間に過ぎてしまいます。
なので、朝時間はとても重要だとわかっていても、なんでもかんでも出来る時間はなく、かなり厳選しなければなりません。
では、何を朝時間に取り入れたらいいのでしょうか?
7つの習慣では、重要でない活動を主体的に減らし第二領域の時間を増やそうとコヴィー博士は提唱しています。
確かに、緊急ではないが重要なことというのは中長期的に見た人生設計は必要不可欠なものです。
例えば、
- 人間関係づくり
- 仕事勉強の準備や計画
- 健康維持や自己啓発
などです。
実際に、緊急で重要な事は、どれだけ疲れていても先延ばしすることはできませんが、どれだけ重要なことでも緊急でなければついつい明日やればいいかと言う気持ちになってしまうのです。
なので、この第二領域の緊急では無いが重要なことについては、できるだけ積極的に朝にやると決めてしまわないと、つい先送りしてしまう訳です。
意志力は、バッテリーのようなもの
意志力を上手く使って緊急ではないが重要なことに毎日着手することは、なかなか容易ではありません。
私も思い返してみると、健康のために甘いものを出来るだけ食べないぞ!!と決め朝は難なくクリアしたものの、午後からは、ついつい甘いものを食べてしまうことがよくあります。
これは自分が健康でいるためには、甘いものをできるだけ避けると言う意思と、これを食べるとおいしい幸福感を得られるという満足感を天秤にかけた時に、意志力が負けてしまうからです。
意志力は、まるで携帯電話のバッテリーのように、朝1番はフル満タンですが、いろんなことにこのエネルギーを使ってしまった後は意志力というバッテリーが完全に無くなってしまった状態なので、大事なこととはいえつい後回しになってしまいます。
有効的に意志力を使う工夫
この例からすると、朝はもっと第二領域の事項について、積極的に時間を取らないといけないことが目に見えて分かってきます。
と言うことで、私が工夫してみようと思っていることは、朝行っている作業のうち意志力をさほど使わない
- 掃除
- 洗濯
- 食事の下準備
などは、必要に駆られて必ずやってしまうことなので、午後からに回して、自分が生涯を通じて大事なこと。
- 健康維持(ヨガや散歩)
- アウトプットをする(ブログなどの情報発信)
- 仕事においての、PDCAを回す。(振り返りを重要視する)
ことを積極的に朝にやっていきたいと思います。
まとめ
意志力は携帯のバッテリーのようなものなので、朝は緊急ではなく重要なこと、すなわち、人生の中長期的にみたら大事なことに出来るだけ時間を当てたいと思います。