あなたは右脳派?左脳派?
人には血液型が4タイプあるように、また左利き、右利きのように利き腕が2タイプあるように、脳にも右脳派と左脳派に分かれます。
要するに、腕を組んだり、手を組んだ時にどのように組むか?という癖からみる、利き脳の事です。
面白いので、下記のサイト等を参考にしてみてください。
診断テスト
http://matome.naver.jp/odai/2140430321133242601
私は、この診断テストは知っていたのですが、これがどう関連してくるのか、全くわかりませんでした。
しかし、自分の癖を片ずけに置き換えてみると、ちょっとした発見があったわけです。
例えば、右脳が得意なことは、
ひらめき 直感 イメージ記憶 芸術性 創造性 空間的 全体をみる力 同時的情報処理 図形を読み取る 音楽を聴く
左脳が得意なことは、
話す 書く 分析力 論理的・科学的思考 推論 言語認識 計算・数学的理解力
脳科学から見る片ずけ術
皆さんは、片ずけというと、「綺麗にする」や「整理整頓」をイメージするかもしれませんが、脳の機能から見れば、たくさんのプロセスを自動的に脳が判断し仕分をし、私たちの手や足に指令を送っています。
ですから、人によって、綺麗の認識が違えば、「これはやらなくていいよ」と脳が勝手に指令を送るので、行動一つとっても、さまざまなわけですね。
逆に、自分の癖を知っていれば、脳は喜んで行動してくれますので、気持ちも軽やかに、片ずけができてしまいます。
私は、典型的な左左脳でした。
分析力・情報収集能力が高いため、効率良く作業ははかどります。
ただし、空間を把握するのが苦手なので、たんすの引き出しや本棚は物を詰め込み過ぎてしまいます。
こうなると、探し物をする際、ゴチャゴチャしすぎてなかなか発見できなかったりして、長期的にみると効率が悪くなります。
また、数字に置き換える方が、脳は納得いくタイプなので、おおよそ1カ月でこのぐらいのストックがあれば良いとか、下着の枚数も決めておくと物があふれかえることも防ぐことが出来ます。
ちなみに、家族はほとんどが右脳派で、どうりで、片ずけに意見が合わないはずだわ!と納得した訳です。
右脳派も左脳派も、血液型と同じで、全てにおいて当てはまることはないですが、人と自分は違っても当たり前だと思えば、イラ〜とくることも、軽減できるかと思います。
自分の価値観とタイプを組み合わせる
昨日書いたブログで私の価値観は
人が集える空間作りと、みんなの健康を願ったキッチンや部屋作りをしていきたい。
でした。
ライフオーガナイズ 〜自分を自分でコントロールできる力を身につける
そして、私は左脳派でしたので、やはり、シンプルな台所や部屋作りをしていく方が、私にとって心地よい事が判明しました。
逆に人によって、可愛い〜と思えるグッズや、私から見たら効率が悪い物があっても、ここは価値観の違いで、構わないわけですよ。
それに、私は芸術的ではないとわかり、空間美は好きだけど、無意味に置物を並べる事は全くもって理解できない事が、私の脳の癖だと理解できました。
なんとなくわかっていたけど、こうやって論理的に分かると、左脳派としてはもっと腑に落ちるわけですね。
今日から始められること
私は、若かりし時、仕事柄スーツケース1つで、一年の半分以上を過ごしていた時期があります。
こんな過去は、すっかり忘れていましたが、やはりこのような生活がとても好きなんだということに気が付きました。
だって、価値観を考えた時に、火事の時に真っ先に持ち出したい物は?ときかれ、う〜ん、別に‥でした。
多分、健康に生きていればなんとかなる!と心の底では思っているのでしょう。
ですから、自分に無理のない程度に、少しづつ物を減らしていきたいと思っています。
それから、このような考え方は、家族構成や、年齢、収入によって年々変わっていくでしょう。
ですから、これだ!と決めつけないで、服を衣替えするかのように、自分も時代に応じてリニューアルしないといけないんですね。
とよぴょんさんが、洋服は消耗品です、だからこそ、3年程で見直すことが大事だと言われてましたが、結局、これは、時代に応じて生きる一つの指標なのかもしれません。
徐々に、秋の気配が感じられるようになっていました。
私も、秋色に変身です。