トマトって、生で食べるか?はたまた、グリルで焼くか?カレーやミートソースに投入する?
それぐらいしか思いつかなかったのですが、今日は、きんぴらごぼうにトマトをいれる!という新しい調理方法の学びです。
鶏トマトごぼうのきんぴらの作り方
ゴボウを買ってきんぴらごぼうにすることはよくありますが、更にトマトを入れて、暑さにも負けないさっぱりとしたきんぴらごぼうの出来上がりです。
ホットクックで作ったんですが、単に切って掘り込むという作業に驚くばかりです。
産直で見かけた新ごぼうと、生のひじき、トマト、鶏肉、にんじんを入れてホットクックのきんぴらコースで待つこと30分!
出来上がりです!
【材料】
- ゴボウ1本
- 人参1/2本
- トマト1/2〜1個(トマトは1㎝角に切ります)
- ひじき適量(乾燥でも可)
- 鶏肉(今回はもも肉を1/2枚使用しましたが、ひき肉100gでもかまいません)
- 酒・醤油・みりん各大さじ3
菜種油大さじ1(ごま油でも可能ですが、サッパリ感を出すには、クセのないものが良いようです)
砂糖はお好みで
*砂糖については、ホットクックで煮る場合野菜の甘さで十分のような気がしますが、もし、仕上がりに甘さや塩分が足りなければ、出来上がった直後に調味料を再投入してください。
最後にゴマを振りかけたら、完璧な腸内環境改善食です!ってか、美味しい。
これなら、冷めても美味しいからお弁当に持ってこいですよね。
イメージで言いますと、筑前煮と金平ゴボウの間の子のようなイメージで、ホットクックで作るとゴボウもしっとり柔らかく煮ることができます。
ホットクックがない場合は、いつもの金平を作る要領にトマトを加えます。
更に、新ごぼうは柔らかく、トマトを入れることにより、よりさっぱり感が出ました。
そして、お好みで粉山椒をプラス!サッパリとした味から、一変してパンチ🤛が出ます。
これからの夏のメニューに最高ですね!
トマトを入れる理由
- 今の時期はトマトの旬です!安価で手に入れることができます
- トマト嫌いなお子様にも、これならトマトが入っているとわかりにくいです。(うっすらと皮が残るだけです)
- トマトの旨味成分がだしになります
- 抗酸化作用があるので、美容・若返りに効果的です
ごぼうやひじきなどの水溶性食物繊維は、腸内細菌の発酵を受けやすく、乳酸菌などの有益菌を増やして腸内環境の改善に働きますから、積極的にとりたいところです。
なので、ここにトマトをプラスすることで、腸にもお肌にも最高の逸品となりました!