『片付けたい〜!でも、なかなか片付けられない!』
それは、時間がないからでしょうか?
やる気がないからでしょうか?
いえ、その行動にブレーキをかけているのは、片付けたことで得られる報酬を感じていないからなんです。
そこで、「いる」「いらない」という判断基準をもう少しわかりやすくするために、季節やシーンごとに見直すようにしました。これは、自分の「なんとなく」の感情を、言葉で意味付け納得しないと、捨てる行動には移せないからです。
そして、小さく始めてみることによって報酬を感じれば、進まないお片付けも加速することができます。
私のしあわせ朝時間スタートです。
日本には四季があるため、洋服が4倍になるという事実
6月に入ったのに、9度というなんとも肌寒い今朝の気温です。タンスの整理をして一旦片付け
たものの寒くて、緊急でストールを羽織りながらこの投稿を書いています。
このように、日本では、三寒四温を繰り返しながら季節が巡ってくるのだと感じずにはいられません。特に、洋服の整理をするようになってから余計にそう思うようになってきましたね。
そう考えると、「はい、6月から衣替えです」とかきっぱり言えないファジーな対応が必要になってくるわけで、これも日本風土や文化に現れているのではないかと思います。
そうすると、私たちがきっぱり洋服の断捨離をしたいと思っても、いや〜〜、ちょっと必要になってくるんじゃない?と思うのもなんとなくわかる気がします。
現実には、日本には四季があり、その移り変わりは緩やかで、行きつ戻りつを繰り返すからです。
ということは、単純に考えても、洋服が4倍以上になるのは当たり前で、それに伴いファジーな部分を入れるとかなりのアイテムが増えそうですね。
まずは、シーン別と季節で見分ける
また、よく断捨離の本には、『これだけの洋服になりました』とか書いてありますが、自分の洋服はそうならないのも納得ですし、TPOをわきまえますと増えることになります。
リラックス部屋着・仕事着・外出着・フォーマル用と考えると、実は4(季節)×4(シーンごと)=16で、細く言えば16通りの洋服を持つことになります。しかも仕事着などは、ほぼ毎日のことですから、洗い替えも必要になってきますよね。
そこで、片付ける際におこなったことは、シーンごとに分けて、どれだけ必要かを見分けることにしたのです。
また、一度に取り組むと大変なので、今、この季節とここ数ヶ月の季節に対応できる洋服を考えました。
まとめ
このように、細かくみていくことで、少しずつ整理が進むようになってきましたし、そのパターンを記憶しているので、いざ洋服を選ぶ際には、迷わなくなっていくように思います。
また、それ以外を捨てるのではなく、一旦避難しておくことで、なかなか進まない洋服の整理も徐々に片付いてきました。
後は昨日書きましたように、片付けたことで何かメリットを感じると更にお片付けしようという気持ちに拍車がかかりますから、しばらくは、このようにして始めてもいいかもしれません。
実際、後でとっておいた洋服も、結局は使わなかったり、「いつか、、」とか思っていても、「いつかっていつやねん!?」って自分でツッコミができる自分に成長しないとなかなかできないものですよね。
まずは、小さく始めてみましょう。
こちらが、昨日の投稿です。さて、今日もしあわせ朝時間の開始です?