皆さんの中には、体力が十分にあり、健康な方も多いと思います。
しかし、健康だからこそ、つい無理をしてしまう、頑張ればなんとかなると思い、頑張ってしまうのです。そして、できてしまうから働き蜂のように、何も考えずに働くことに慣れていくんですね。
その結果、何が生まれるのでしょうか?
そんなことを、ふと考えた数日です。
ここ数日の偏頭痛
いよいよ6月に入り、初夏の兆しが色濃くなってきましたね。
まだ、体が慣れていないのか、仕事が終わる頃には、ここ数日、頭がどーんと痛くなって偏頭痛が起こり始めます。
日々の暑さと、水分補給不足のために起こるのか?とにかく、ぐったりとして何もする気が起こらないのです。
これは気分の問題ではなく、偏頭痛がするので何かしら問題があるのです。
朝は、快調で、睡眠も十分取れているので、原因は、ここ数日の暑さに自分の体がついていかず、仕事になると夢中で働いてしまうので、水分が十分取れていないのではないかと思うのです。
と言うことで、いつもは夜にブログを書いていますが、なかなか筆が進みません。というか、バタンキューで夜の9時ぐらいにはもう布団に入っています。
私は、幸いにして、大きな病気もなく、寝込むことが少ないのですが、さすがにここ数日の仕事終わりの偏頭痛には参りました。
当然、十分な睡眠をとると体は回復するのですが、歳なんでしょうか?なかなか思うように回復できないようですね。
自分の武器で怪我をする
さて、こんな風に体力が十分あって、いたって健康な人に限って、無理をしがちになるようです。
体力のある若いうちはなんとかなるのですが、年齢とともに回復力が薄らぎ、今まで出来ていたのに、できなくなることが徐々に出てきます。
そうすると、そこを何かでカバーしなくてはいけなくなる訳ですが、今までなんとかやってきたので、自分自身の体力にも能力にも限界にきているのです。
そこで、考える!という行動に移るのですが、倒れてからでは、思考もなかなか追いつきませんよね。
これは自分が体力があるからという武器を振りかざして、何も考えずに仕事をしていた結果なのです。
生産性を高める
このように体力があると、自分の能力を体力でカバーしようとし、繰り返しの仕事そのものを減らそうとしないのです。
毎日の仕事に追われていることもわからず、頑張るわけです。
で、ついに破綻?!
今回は、偏頭痛だけで良かったのですが、これをきっかけに、
そうなる前に、繰り返しの仕事そのものをどうやって減らしていくか?について、もう少し意識をしたいと思っています。