睡眠時間の確保には、個室が良いに決まってるじゃないですか?って理屈では解っているものの、でもねぇ、家族もいるし部屋だって狭いから・・・。
そう思うと、個室を確保するのは本当に難しいですよね。
私も、それは無理!出来ない!と頭っから思っていたので、そんなこと考えもしませんでした。
しかし、睡眠ログを取り出して質を高めることに徐々に気持ちが向くようになって、少しずつ睡眠の改善をするようになってきました。
今回は、個室について、少し考え方を変えて取り組んでみました。
睡眠ログの効用
友人と、携帯で睡眠時間のログをとって、1日の勝敗を累計して1ヶ月の合計ポイントが高かった人が、チームからご飯を奢ってもらえるというお遊びを始めました。
特に5月末は、お互いに創意工夫を凝らし、ほとんど同点になり、31日の点数で勝敗が決まるのです。
いゃー、今までお遊びでやっていたけど、昨夜だけはなんとか高得点を取るためにはどうしたらいいかというのを考えました。
ちょっとムキになっていたのです。
酔っ払うと災難が降りかかる
実は、30日の夜、主人は、友人宅でバーベキューをするために外出の予定でした。と、いうことは、深夜、酔っ払って帰ってくると言うのは目に見えていました。
いつも酔っ帰ってくると、寝室までの階段のかけ上がる音が大きく、ドアの開け閉めだけで起きてしまいます。
ひどい時は、寝ているところを千鳥足になり、蹴飛ばされたりしたこともありました。
また、寝ついたと思ったら、イビキがお酒のためにうるさくて、しばらく寝付けない時もありました。
いつも、心の中でイラッときていたのですが、まぁ酔ってるしと大目にみていたんですが、今回だけは、出かける前に遅く帰ってきたら、寝室ではなくて下の居間で寝てもらうようにお願いしました。
必ずと言っていいほど、帰ってくる足音で深い目覚めから覚めていましたし、寝ている時に起こされるほど不快なこともありません。
当然ですが、ログの点数は下がってしまいます。今回はそれを見越してのお願いです。
不快なことはちゃんと伝える
主人は快く承知してくれましたし、結果的に、朝までぐっすり寝れログの点数も高得点でした。
25年間連れ添ってきた相手なので、今まで、別の部屋で寝ると言うのは考えたことがありませんでしたが、1人で寝るのと、2人で寝るのとではこれだけ違うものかと驚いた次第です。
まぁ、ずっと寝室を別にするというわけでは無いのですが、せめて酔っ払って夜遅く帰ってくる日ぐらいは、別の部屋で寝てもらう方が、朝の目覚めもそして気持ちも良いようです。
また、主人もそうしたことで私の機嫌が良かったので、お互いの関係性も良好に保てそうです。
まとめ
夫婦とか家族関係の中で何となく我慢していたことも、不快なことを伝えそれに伴う代替案を提示することで、うまくいくこともあるようです。
特に長年連れ添ってきた夫や子供とはいえ、年月と共に関係性も少しずつ変化してきているようです。
今回は、時と場合によって寝室を分けるという方法でした。
しかし、これだけ点数が違うとはなぁ…。
何事も数値化して可視化すること改善点がみつかると言いますが、本当に今回は実感しました。
そしておかげさまで、5月の優勝はこの私に決まり!
自分にとって不快なことを無視するのではなく、どうやったら良いかにフォーカスしてみてください。ちっとしたことで、良い方向に変わることもあるようです。