今日は、大阪でコーチングクラスのメンタル的な部分を扱う、『ファンデーションの旅』に参加してきました。
懇親会で、受講者さんから、「毎回、同じ講座を受けて、飽きないですか?」という質問があったので、その時の私の感じたことをここに書き留めておきます。
毎日見る風景も、自分のステージによって変化してくる
私は、自分の感情の土台について深く考察することがここ数年多くなってきました。
このブログを書いているのも、その感情と向き合っているといっても過言ではありません。
コーチングを受講したり、コーチとのセッションを受けるに従って、自分の感情が整ってきているなぁと最近感じていました。
今回も講座で同じようなワークがあったのですが、大きな気づきを得ることが出来ました。
例えば、同じような話を講師陣がしていても受け取り方が全く違ったり、「あ・・・これってこういう意図があったんだ!」と、後から気づくことが多くなってきています。
まるで同じ風景なのに、その時折に感じ方が変化しているのです。
感情の波はいつも穏やかで、ただ楽しんでいる
そして、その感情の変化に自分自身が気づいているので、その感情を正に味わっているようです。
人が悩んでいる感情に対して、共感することもありますが、相手の問題と自分に境界線を弾けるようになったので、相手の感情に巻き込まれなくなりました。
この感情は、自分がしなやかに、緩やかに漂う船のようですが、だからといって流されることはないのです。
フラットな感情は、穏やかな波のようでその揺れをただ楽しんでいるだけ。
そんな自分になれたことを、今感じています。