以前から欲しかった電動パン切り包丁を購入しました。
3千円程で購入したんですが、これなら、もっと早く買っておけば良かったなぁというのが、私の本音です。
しかし、たとえ千円でも、買うときはなかなか勇気がいるものです。
特に、生活必需品でないとなれば…
そこで、今回は、商品の紹介と、私が購入するに至った経緯です。
長年のパン食生活と断捨離
結婚当初、今から20年以上前になりますが、当時は、パン焼き器を買ってパンをよく焼いていました。
しかし、強力粉がスーパーでは1キロの袋しか売っておらず、まだネット販売等が主流ではない時代でしたので、パン粉を購入することが億劫になりました。
そして、断捨離ブームが始まり、パン焼き器を処分しそれと同時にパン切り包丁も終わりを告げたのでした。
最近になって子育てもひと段落すると、ケーキやパンを焼くことが多くなってきました。
そして、パン焼き器やパン切り包丁が欲しいなぁと思うようになってきたのです。
百均のパン切り包丁
特に食パンを切る時は普通の包丁ではなかなか上手く切れきれません。
そこで、百均の包丁を購入して、私が使い続けられるかどうかを試してみました。
正しく、小さなところから始めてみるです。
百均の包丁を購入した時から電動のパン切り包丁の存在も知っていましたが、やはり買ってもお蔵入りかもしれない?と思い躊躇していました。
実際、家族には以前パン焼き器もパン切り包丁も処分した事を知っているので、また使わなくなれば責められる??という気持ちもあったと思います。
しかし、実際に百均のパン切り包丁を購入してみて、かなりの頻度で包丁を使うことが判明し、思い切って購入してみました。
アマゾンで、3千円程で購入できました。
もちろん、一万円前後でコードレスのパン切り包丁もありましたが、使う頻度が普通の包丁よりも少ないですし、まぁこれぐらいの値段だったらいいかなと思ったのが購入の決め手です。
なぜもっと早く買わなかったんだろう?
実際、使ってみると切れ味も良く食パンの耳まできれいに切れるますし、サンドイッチやお肉類、トマトなどにも良さそうですよね。
切り口も綺麗ですから、何よりも、私のテンションが上がりました。
3千円ほどで、こんな商品が購入できるなんて嬉しい限りです。
友人に勧められて、少し購入をためらっていたのを後悔しています。(笑)
小さな事から始めてみる
人は思い切ってなかなか行動できないものです。
実際、百均の包丁でさえも使わなかったらどうしょうとか、捨てることに抵抗さえ感じるのです。
例えば、
百均の包丁を買ってみる→使ってみて頻度や使い勝手を検討→よければより良い製品を試してみる
と言うように、少しずつステップアップすることが、現状維持からの脱却になるようですね。
もし、なかなか踏み切れないと悩んでいることがあれば、小さなステップから始めてみましょう♪
こちらは、電動パンきり包丁を使用して、耳まで綺麗に切れた状態です。
こちらは、焼き豚のスライス。
これなら、ハムやローストビーフの薄切りにも便利ですね。
私が動画で使用しているパン切り包丁はこちらです。