自己コントロール力を身につけるワーク
さてさて、今日も瞑想いってみよう〜〜〜!
ち〜ん
…5分経過…
今日も私はお疲れのようだ。
え、…午前中だというのに、もう眠たい…
要するに、瞑想することで、身体全身をリラックスする効果があるので、ついつい眠気が起きてしまう。そう、このまま、ごろーんとしたい気分にかられる。
暑い夏は、特にそうだ!
掃除しようにも、動けば汗をかく、おまけに、クーラーが入っていればいいが、掃除に夢中になるとついつい窓を開けて換気もしたくなる。
そして、その行動過去の経験からを学習している私たちは、掃除をすれば、気持ちいいという感情より、汗をかいてしんどい、できれば見て見ぬふりをしてやり過ごしたい!という心境にかられる。
で、後者が勝つ!
こんな生活を、ず〜っとつずけていたら、部屋がかたずくどころか、堕落の一方である。
そこで、必要になってくるのが、自己コントロール力である。
そう、これを高めるために、瞑想をしていたのではないだろうか…。
集中力という筋肉を鍛えることで、やりたい事を続ける筋肉を作り、体力ができれば自己コントロール力も自由に操れる訳だ。
意志力のメカニズムを探る
脳の前頭前皮質は、灰白質からなる1つの魂ではなく、主に3つの領域、「やる力」、「やらない力」、「望む力」で意志力はつかさどられています。
そう、脳は一つでも、「自分」は2人いるのです。
例えば、掃除しよう!と心に決めた時、
部屋が散らかっているから綺麗にしたいよね〜!と脳が言います。
そうすると、もう一つの脳が、
やるのはいいけど、暑いから疲れるよ〜。おまけに汗もかくし…ゆっくり、身体を休めたら〜?と優しくつぶやきます。
どちらの考えも悪くはありません。
だって、考え方が異なるだけなんですもの!
私たちは、この悪魔のささやきが一見悪いことのように考えがちですが、見方によれば、私の身体をいつも気遣ってるくれる優しい〜お方なのです。
ここで最も大事なのは何か!ということに、焦点を当てることが大切なのです。
そう、最後の望む力です。
この場合、部屋が綺麗になって、清々しい気持ちで生活したいともし望んでいるならば、掃除することを選択をせざるおえません。
そう、もう一方の脳に我慢させないといけないのです。もしくは、代替えの条件を突き付けるのです。
では、掃除をしない選択をとった脳に、ブラックガネーシャと名ずけてみました。
自分をコントロールするには、自己を知る
ブラックガネーシャにこういうのです。
「いまね、お部屋を綺麗したいと思っているの…。私の身体を気遣ってるくれてありがとう〜。綺麗になったら、このソファーの上で、ゆっくりできるのでもう少し待っててね。
そうそう、シャワーを浴びれるようにお風呂も綺麗にしておきましょう〜」と…
この時、この気持ちも大切に扱わないと、後でブラックガネーシャの反撃が恐ろしい訳です。
ダイエットで、リバウンドというのがこのブラックガネーシャの反撃です。
自分の脳には2つの心があることを決して忘れてはいけないのです。
そして、いずれも否定するのではなく、上手く選択していくほうが、自分にとって心地よい空間が生まれることがわかります。
今日も、ギラギラお天道様。
クーラーから離れたくない私がいますが、勇気を持って掃除と仕事に勤しみたいと思います。
追伸
瞑想しながら気がついた事。
どうも、お腹周りが、たぽ付いている。
これは夢であって欲しい…と望むばかりである。