さて、田舎暮らしの私にとって、このお盆のシーズンは何処となく気ぜわしく感じる今日この頃です。
今日は道の駅に、お盆用の花や果物・野菜を買いに行ったのですが、凄い人混みで、どっから湧いてくるんやろうか……と、思うくらいの人でした。
しかも、こっちは何と無く気忙しく買い物している中、お盆休暇の利用で実家に帰られる方もたくさんおられ、帰省ラッシュ突入モードを感じました。
やっぱ、こんな時は、じ〜〜〜っとしておくに限る!と感じた夏。
そしたら、たすくまでログを取っている私に、ピピピピとお知らせモード。
そろそろお買い物も終わりではないですか?と、携帯のメールから。
あら、大変!こんなことの繰り返しをしながらログをとって約3週間、何と無くログを取る意味がわかってきたような気がします。
戦略的思考が邪魔をする瞬間
私の資質に戦略的思考があります。
どんなことかと言いますと、「ポストに手紙を受け取る」と「買い物」と「洗濯物を干す」という行動があったとしましょう。
そうすると、こう考えるのです。
洗濯物を干しに行く途中でポストをチェックして、受け取った手紙をポケットに入れながら洗濯物を干し、それが終わったら、買い物に行くと一瞬の間に一番最短距離で行けるルートまで考えてしまいます。
しかし!たすくまでログを取っている私にとっては、一回一回で終了する行動ではなく繋がっているので、何処までが洗濯物を干すという行動記録で、何処までが買い物なのかわからなくなってしまいます。
ガネーシャが遊ぼう〜と割りこんでくる瞬間
そして、そうこうしながらポストまで行くと、注文してあった、本が届いていました。
思わず開封してそこで立ち読みです。
すっかり洗濯物を干す事を忘れ、あ、、そやった〜〜、あれ、やっとかなあかんわ!と本もとっちゃらかして、机に向かう始末です。
何処が、戦略的思考なんかわかったもんやございません。
これは、私の持っている着想がフッと脳裏をよぎるからです。
多分、これがガネーシャなんだと思います。
ガネーシャはきっと私の一部でして、私と共にいつも存在しているのです。
そして、つまらない事をしていると、「あ〜〜そぼ〜〜!」と、耳元でささやきます。
で、たすくまがあかん!あかん!と文句を言ってくる
そうするとどうでしょう。いつもだったら脱線だらけだった私の行動に、たすくま君が「あかんでしょ〜〜。コレコレ。ピピピピーピ。」と強制的に合図が。
ふと我に返って、私はとにかく、予定していた洗濯物を干す、その後、買い物に行く行動を取るわけです。
気づき
これが私の性格だと気が付いたわけでして、いつもだったら、まっいいか〜〜って感じでとっちらかしていた行動が、ちょっとまとまりかけてきたような気がしています。
このように、私には実行資質がないから、たすくまをうまく利用してみるのもいいかもしれないと思った今日この頃です。
そう、今やるべき事を淡々とやることが将来的に近道なのかもしれません。
来月のタスク管理部の部活動が楽しみです(^o^)/