一週間、家の事や、仕事をほってカナダにガネーシャと一緒に行く事になりました。
本当は連れて行きたくなかったのですが、ガネーシャがここで連れて行かへんかったら読者の皆さんが怒るで〜と釘を刺しにきよりましたので、敢え無く断念。
旅費は無いで!とこっちも釘を刺したら、ワシ、神様やから飛行機の手配とパスポートはフリーやねんと言っていたな〜。
昨夜はなんだカナダ(ナンダカンダの意、すっかりウキウキ気分)と夜11時まで用事をしていたため、準備は残りの1時間でやり終えたら、
現地情報が入り、カナダ、カルガリーの気温は最高23度、最低3度と聞き慌てて、冬支度も始める。
最後は、パスポートとお金さえ持っていればなんとかなる!
と財布を見たら、きゃ〜寂しい〜財布だった。
そこで、心屋さんのお金は空気みたいなもの、吸って〜、はいて〜、と念じてみた。
そしたら、欲が出て、何度も呼吸困難に…
そう、ず〜っと吸ってしまっていた。多分潜在意識がお金と聞けば反応したんだろう。
ま〜仕方が無い、こんな性分なんだからと諦めました。
とにかく、ブラックカード(カードにブラックと書いてみた、何せブラックカードは飛行機でも買えるらしい…)を頼りにする事にする。
で、ガネーシャと言えば横で高いびきをかいて、すでに熟睡状態。
ふと、足を見るとガネーシャの足とスーツケースがチェーンでつながっている。
こいつ、マジやね…と思いながら眠りについた。
多少の睡眠不足はお肌のために良くないが、フライト時間は10時間。ゆっくり、いや、死ぬほど機内では寝れそう…そんな思いで寝床に入りました。
これから、どんな旅が始まるんだろうか…。
成田で、大勢の人の到着、出発をみているとたくさんのワクワクを感じる。
もう夏休みになり子供連れの家族も見うけられる。
季節や、月があるというものはいいもんだ。と、ふと思った。
そりゃ〜、あるのが当たりまえですが、そんな区切りがあるからこそ人は頑張れるのかもしれない…
そんな思いを胸に、いや、ガネーシャを背中に背負ってカナダに行ってきま〜す。(^o^)/