男性のブランド品でよく購入されるのが、財布、名刺入れ、ネクタイ、ビジネスバックなのですが、それに加え比較的安価なのが紳士用のベルトになります。
男性の洋服の色は黒系とか茶系に偏りがちで、女性に比べなかなかおしゃれを楽しむということがありません。
なので、主人は、ベルトだけは、時折お気に入りのブランドで楽しむことがあります。
確かに、値段も比較的安価でその割りには、デザイン性に優れ、ユニクロのような大衆ブランドのスラックスと合わせても比較的おしゃれに見えます。
今日は、5年ほど前に購入したルイヴィトンのベルトのリホームです。
1つはバックルがおしゃれなのと、もう一つはリバーシブルになっているので、カジュアルにもビジネスにも着こなせるベルトです。
時々、海外に行くとお土産に買って帰ります。
4年前から主人の体重が20キロほど減り、健康的になって嬉しく思うのですが、このようなブランドのベルトがガサガサになり、ベルトとしての機能ができなくなりました。
ルイヴィトンはお直しが出来るので、サイズの変更のためのリフォームを依頼したところ、修理はできるのですが、リフォームとなるとベルトの形状が変わりデザインが変わるので修理が不可との連絡。
5年前に買ったベルトとは言え、さほど痛みもなかったので人にあげようかと思案していましたが、いずれにしても新しく買い直すとなると出費も痛いところです。
思い切って、洋服のリフォーム屋さん(マジックミシン)が近所にあったのでベルトの修理依頼をしました。
ブランのものなので、懸念されると思っていましたが快く引き受けくださり、2本で5千円ほどで修理出来ました。
修理によって、使えないベルトが使えるようになりとてもうれしいです。しかも、安く済みました。
このように、メーカーでは無理な修理でも、個人的な店で引き受けてくださる場合もあるのであたってみる価値はあると思います。
もちろん、こうやって手を加えてしまうと、ブランドとしての価値は無くなってしまうかもしれませんが、気に入ったものを長く使えることの方が喜びが大きいようです。