昨年の秋、ゴルフの練習で左膝を痛めてから、階段を降りることすら痛かったのですが、徐々に痛みが和らぎ軽く正座ができるようになりました。
膝の痛みが出てから、体に対してより健康を意識するようになりました。
この膝の痛みをどうやって改善したかというと、
先ずは、整形外科にて物理的に異常がないかをチェックしてもらい、その後、スポーツ整体と軽い運動、日常生活では温めることに心掛けています。
まず膝がかなり痛かった当初、整形外科に行き膝の一部に損傷がないか?また年齢による膝に水が溜まったり、軟骨がすり減っていないか?をチェックしてもらいに行きました。幸いなことに問題もなく、とにかく、1ヶ月ほど養生をしてみてくださいという診断でした。
その後、スポーツ整体に行き、体のバランスを定期的に整えてもらっています。
と言いますのも、痛い方の左足をかばって無意識に右に体重をかけたりするので、痛くても無理のない程度にバランスを均等にかけるという指導を受けました。しかし、正座が全くできないほど筋を痛めていましたから、畳に座る場合は横座りになります。そうするとどうしても骨盤が歪みさらに右側に負担がかかるのです。
また、最近は気温が低く、身体の末端までなかなか暖まらない状態です。特に、足首を冷やさないようにというアドバイスを受けました。
これは足首を冷やすと、固まって、可動域が少なくなり歩行時に膝に負担がかかるためだそうです。
そこで、今年からできるだけ意識して厚手のタイツを履くようにし、足首にはレッグウォーマーの装着を心掛けています。
これだけでも、足首が和らぎ、膝が楽になったように感じます。
お風呂も少し長めに入ったり、よもぎの温湿布も愛用しています。
こちらは友人に勧められて鍼灸院さんで直接購入したものなのですが、電子レンジで2分ほどあっためるだけで温パックの効果があります。
繰り返し使えるので、目が疲れたら目に、肩が凝ったら、肩の上に乗せてと、血行を良くすることで凝りを和らげていきます。
どの治療も劇的に効果があるというわけではありませんが、休める、温め、バランスよく歩くという意識から少しずつ改善されているようです。
3月からは、ゴルフの練習が始められるよう引き続き頑張りたいと思います。