今日は午後からあくびが止まらない
それも、そのはず、昨日はガネーシャと2人で久しぶりにレンタルビデオを3本も見てしまったからだ!
そして、いつもの如く、午前様。
朝から、いつも通りに仕事をしている私…。
朝からクーラーつけながら、私のベッドを陣取ってる寝ているガネーシャ。
ほんま〜、さっさと起きて働け〜!って思いながら、枕元で掃除機かけたったわ!
そしたら、ガネーシャなんて言うたとおもいます??
「わし、神さまやから働かんでいいの。
ゆっくり、休まして〜。」
ハァ?…
ほんま、都合のいい神さまですな〜。きょうび、流行りませんで〜。神さまも失業っていうのがあるんとちゃいまっか〜〜っていいたくなりますわ。
で、昨夜見た映画は、こちら
ココシャネルやグレースケリーの半生を通して、女性らしさを失わず、武器として信念を持って生涯を貫く。そんな、人生を共有できた1日でした。
シャネルに学ぶ、集中法
「あんたな〜、「ちょっと欲しい物」ばっかり部屋に置いているからや。
「ちょっと欲しい物」ばっかり部屋に置いていると本当に必要なもが全くわからんようになってしまうんやな〜。
例えば、今地震が起きて5つだけ持って逃げれるとしたら何持って逃げる?
それと一緒や。
先ず、一旦ゼロにしてから買え!
これは、部屋の話やけどこれって全てに通じるんや、
ココ・シャネルちゃんはな、ファッションデザイナーのことだけを考えるために、部屋にあった無駄な家具や装飾品を全部捨ててしもうたんやで。シャネルちゃんが亡くなったとき、収納の中にはいってたんはシャネルのスーツ二着だけやったんや。そんくらいシンプルな生活の中で。最高のデザインちゅう一番手に入れたい物だけに集中したからこそ、シャネルちゃんは伝説のデザイナーになれたんやで
全てに通じる教え
物だけやあらへん、
自分、いろんなことしたいと思ってるやろう?
そやけど、どれも中途半端。
なんでかわかるか?
集中できひん自分の世界を、自分で作っているからなんやで。
もし、もっとスリムになったら、もっともっと世界が広がると思うな…」
………なんだか、嫌みか…って思いながら、なんの反発もできなかった、私…
ちょっと凹んでいる私をみて、ガネーシャは
「ま〜、時間かかるかもしれへんけどな〜。
ちょっとづつ前に進んだらええ。もし、前に進めへんかっても、前を向く姿勢が大事やねん。」
と言いながら、有給休暇願いを書き始めた。
「ガネちゃん??何やってるん?」と聞くと、
「さっき言うたやん、神さまも失業したらあかんから、先に休暇願いをを出しておいたら、ゆっくり休めるやろうとおもて…。
今度、わしの睡眠、邪魔したら労働監督署に訴えるからな〜。」
そう言いながら、布団をかぶって眠りにつきよったら。
外は雨が激しく降っている。そう、台風の影響みたいだ。
私も、子供のように暴風警報に一喜一憂しながら、無邪気に布団で寝てみたいものである。
ガネーシャの教え ベビーステップ
「ちょっと欲しい物」ばっかり部屋に置いていると本当に必要なもが全くわからんようになってしまうんやな〜
気がついたところをかたずけてみよう〜。
ほんの些細なことから、始めてみよう。小さな一歩である。