みなさんの中には、自己紹介やプレゼンテーションが上手くなりたいと思われている方もいらっしゃると思います。
自分を短時間で知って頂く為には、上手くプレゼンテーションをすることが一番の近道なのですが‥
そこで、勝間塾の勝間和代さんから直接指導していただいた、プレゼンのコツは、
「聞き手の知りたい情報を明確に伝える」
という単純なことでした。
果たして私たちはできているのでしょうか?
もしかしたらできていると勝手に思い込んでいているのではないか?
今日は不思議な体験を書いてみたいと思います。
突撃お宅訪問
経済評論家の勝間和代さんがひょんなことから、私の家に遊びに来ることになりました。
考えてみれば、ちょっと普通のことではないかもしれないですね。
でも、なぜか?ゆる〜いつながりの中で、たった4日間で決まった出来事でした。
5年前の読者と著者という関係から、勝間塾に入塾し、勝間さんと直接お話をすることによって距離がどんどん縮まってきたのです。
そして昨夜は、勝間塾の塾生と勝間さんを囲んで、懇親会が開かれました。
言ってみれば、小さなゼミみたいなものですね。
3分間の自己紹介
食事の前に簡単な自己紹介をそれぞれがしました。
持ち時間は3分、事前に聞いていた私たちは自分のPRを考えてその場にいどんだのですが‥
もちろん、いつもだったらそれぐらいお茶の子さいさいでできる人達ばかりです。
ですが、今回は勝間さんに聞いて貰えると思うと、肩に力が入り、たくさんの情報を盛り込んでしまったのです。
それぞれのプレゼンテーションが終了すると
「プレゼンの一番大事なことはなんですか?」
と、私たちに聞かれました。
答えは、
「自分の言いたいことではなく、聴衆が聞きたい事を言う」
です。
そして、自分がこれができていいるかどうかを知るには、聞いている人がコッチを見ているかどうかです。
そして聞いていない人がいれば、その時点で何が間違っているか?を察知し、止める!変えることが必要なんです。」
勝間さんのたった5分のコメントは衝撃的で、知っていると体験するとの違いが明確にわかった気がします。
これはプレゼンに始まったことではありません。
私たちは、沢山の情報の中から絶えず脳は勝手に抽出しています。
そうしないと、 毎日が疲れ果ててしまいますよね。
自分に関係ない情報や興味のない情報は、拒否反応を無意識のうちにおこし、眠たくなったり、聞いていることがうわの空ということになってしまいます。
そうなんです、沢山の情報の中から相手の心に止まる情報を入れないと、大勢の中の一人になってしまうのです。
わかるとできるは違う
どんなに本を読んで、講座を受けて理解していても、いざ、このような場面になると出来ない!
そんなばかな〜!!と思うぐらい、はがゆい経験をしました。
失敗は、成功のもとと言います。
たくさんの経験は自分を大きく成長させることと信じて、日々歩んでいきたいですね。
まとめ
プレゼンのコツは聞き手の知りたい情報を明確に伝える
です。
これは、自己紹介、プレゼンテーション以外にも使える技術です。
そう、このブログも実はそうなんですね。
これからも、相手の聞きたい情報を常に意識していきたいと思っています。
昨日の興奮覚めやらぬまま、周りを見渡すとガネーシャが冷蔵庫の中のいただきものを食べ散らかしておりました。
あぁぁ‥まだまだ断捨離は終わりそうにありません(笑)
追伸
勝間さんと一緒に夕お鍋を囲んだときの写真です。
鍋を煮立たせるとアクがでて、イグミが出るそうです。
85度ぐらいの低温調理で美味しい鍋が出来上がります。
実際に、一緒に食事をして、美味しく鍋をいただきました。
そうなんです、ここでも、知っていると体験するのには大きな違いがありましたよ。