私たちは、何か悩みを抱えるとそれに気持ちが集中してしまってどんどん、悪い方向に気持ちが向かっています。これがよくいう、負のスパイラルですよね。
そんな時には、視野を大きく持ってみよう!っていうお話です。
先日の葬儀のこともそうでした。
詳しくはこのブログで
小さい頃の思い出
皆さんが小さい時に、どうしても欲しかったものはありませんか?
小学生の頃、私は「科学と学習」と言う雑誌が大好きでした。
特に、それに付属している付録がとても魅力的で、いつも付録目当てで買っていました。
今から考えれば、そんな些細な付録でも本当に喉から手が出るほど欲しかったのです。
なので、お小遣いを一生懸命貯めたり、無駄遣いをしないようにしていたことを思い出します。
成長と共に、悩みは悩みでなくなってくる
成長と共に、興味が薄らぎ、収入が増すようになってくると、あれだけ欲しかった付録も次第に色あせてきました。
理由は、いつでも買えるようになったからです。
このように、小さかった時は、自分の手元にこれだけしか無い!という前提条件で物を買っていたので、手に入れることに執着しないと入らなかったのです。
しかし、今思うと何故?この雑誌の付録が欲しかったのかが不思議なくらいです。
- 成長と共に興味がなくなった
- 手に入れようと思えば簡単に手に入る
- 人が持っていることに羨ましさがあった
ということからでしょうか。
しかし、もし、その当時、私が俯瞰した視野、これで言うと大人目線を持っていたなら、
本当に欲しいのか?役立つものなのか?
を考えて、お金を用立ていたに違いありません。
でも、この当時は、本当に精一杯だったんですね。
今の悩みも俯瞰してみる
今、私たちは、大なり小なり悩みをもっていると思います。
しかし、これも、大きな視野で俯瞰することで、取るに足らない悩みかもしれませんし、解決の糸口が見つかるかもしれませんね。
悩みに固執してしまう癖から脱却するには、小さな頃の悩みを思い出して、クスっと笑って見ましょう。
今の悩みの、良い方法が見つかりますよ。きっと!!
私たちは、人生経験を積みながら、進化しているのです!