ホットクックを買っても、なかなか上手く使いこなせていないという人がいます。
私も、ホットクックが届いた時、どうやって使ったら良いか分からず2日間ほど眺めていました。(笑)
実は、現状維持をしたいというバイアスが掛かって、なかなか前に進めないんですよね。
新しい物がくると、問題が起きる!
- 説明書を読むのがめんどくさい
- レシピに書いてある材料が揃っていない (例えば、肉じゃがを作ろうと思ったら糸こんにゃくがなくて諦めた)
- 今までの料理に不安がないので、ついつい、現状維持をしてしまう
という罠にかかってしまいます。
買う時は、面白そう〜〜とか、良いかもしれないという想定の元、買うんですが、いざ目の前にすると、どうも、めんどくさい!新しいことを始めるのに抵抗を感じてしまうようです。
実際、買ったけど上手く使えていない人の声も聞きます。大概、そういう人は、大き過ぎて邪魔だ!と言うんです。
確かに、大きいんですが、皆さんは冷蔵庫を大き過ぎて邪魔だとは思いませんよね。笑
既に、邪魔だと感じてる人は、まだ、ホットクックが生活に馴染んでいないのだと思います。
しかし、上手く使いこなせば、残り物野菜の整理に最適ですし、素材の旨みが出て調味料がどんどんシンプルになっていきます。
では、このめんどくさい!をどう回避したら良いんでしょうか?
味の決め手は塩!後で、味はプラスできる
私がヘルシオのホットクックの塩分について、よく6〜8%という話をしますが、実際のところ厳密でなくでも大丈夫なんですよね〜 。
1回目は大体計りながらやってみるのですが、あとはこんなもんかなぁって感じで調味料を入れています。
なんてテキトーなのかしら?と思われるかもしれませんが、計りにかけてすることがついつ面倒になって、作ること自体が遠のいてしまうことがあるんです。
と言いますのも、昔から鍋を使っていた習慣で、味をみながら調理するということの方が楽なんですよね。もちろん、材料に初めから調味料を添加する方が味がしみこみやすいので、ある程度は初めに投入します。
そこで、私がやる方法としては、ホットクックが出来上がりのサインがなると、蓋を開けて先ずは味見です。
すると、塩分の濃いい、薄いが直ぐにわかるので、調節します。まぁ、塩を加えると何とかなると思いますが、、、。( かえって濃いいい方が、厄介ですよね)
そして、いつものようにシャモジでガサガサと混ぜたらおしまいです。(再加熱というボタンもあります)
蓋を開けた直後ならまだグツグツ言っているのがわかりますし、塩ならすぐに溶けて味が染み込みやすいです。又、薬味を後から加えることで、減塩効果もありますので、億劫にならずにどんどん試して見てください。
さぁ!やってみよう
人は、最上や完璧なものを求めすぎていて、行動に移すまでの時間がかかりすぎたり、考えすぎていることが多いようです。
それより、さっさとやった方が、自分の味付けに何が足りないのか?多いのか?がわかるようです。
また、季節によって材料や量が異なりますから、あまり難しく考えなくて良いと思います。
ホットクックは、素材の味を活かす設計になっていますから、慣れてくると自分の舌が素材の旨みを感じてくれるはずです。
今、味噌汁を作っていますが、私は味噌は後で入れる派!なんです。
実際、発酵食品の味噌の風味や旨みは、鍋で煮たたせない方が良いようです。
こちらが、関連記事になります。ご参考に!
こちらが、私の購入したホットクックです。2.4Lを購入しました。
こちらは、内鍋です。使いようによっては、内鍋が2つあっても便利かと