問題解決能力って、ビジネスだけではなく、うまく使いこなせば日常でも大変役にたちます。
今日は、ちょっとした事柄から、どうやって問題を解決したか?について書いて見たいと思います。
この数日前子供が、久し振りに家に帰ってきました。 まぁ、久しぶりに帰って来るんだから、美味しい物でも作って、、、とか考えていたんですが、友人を3人と帰ってきて、自宅は合宿所のような感じになりました。
お昼は、子供同士でBBQをしていたので、そんなに手がかかったわけではないのですが、それでもいつになくバタバタしていて自分のペースが随分乱れてしまいました。
多分、子供が小さい時はこんな感じだったんだろうと、今思うと、ようやっていたなぁ〜と思うのですが、子供の成長とともに、少しづつ自分の時間が持てるようになりました。
すると、自分のペースを乱されると、その日一日が疲労困憊になってしまいます。
仕事の繁忙期とくれば、尚更です。
問題解決への3つの質問
こんな時は、何に対してイライラしているのかの原因を探ることが大切です。
今回は、仕事に疲れて自宅に帰ってみると、台所の流しは焼き肉をした後の洗い物の山でした。
そして、ご飯を食べようと思うと炊飯器は空っぽでした。 お腹が空いているので、早く夕飯の支度をして食事をしたいと言う欲求が満たされなかったのが1番の原因だと思われます。笑
さてこんな些細な問題でも、問題を解決する手段を考えて見ましょう。
問題解決には、3つの質問で考えるといいようです。
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どこに問題があるのか?
(どこ?:where) - 原因は何か?
(なぜ?:why) - どうやって解決するのか?
(どうやって?:how)
イライラの原因は、
洗い物の山 、ご飯がすぐに食べれない でした。 そして、その原因は、 久しぶりに帰宅した子供です。
どうやって解決するのか?
- 久しぶりに帰ってきたんだから、少しは大目に見るが、こんな時はスケジュールをゆったりととる(気持ちの余裕)
- 洗い物は食洗機の活用(今は人数が少ないため使用していない)
- 散らかっているとイライラの原因になるので、生活用品の断捨離をはかる
- 疲れて帰って来ても、直ぐに食事だできるように調理器具の活用
などの解決策が考えられます。
日常生活で問題解決能力を使いましょう
私たちは、ついついイライラすると怒ったり、ストレスがたまったりして精神的にもよくなく、目先の問題をどう解決するか?に意識がいきがちですが、こうやって、冷静に細分化することで、どうすればいいのか?を考えることができそうです。
問題解決の能力は、ビジネスだけでなくこういった些細な日常生活にももっと応用すると、精神的にもうまく行きそうですね。
そういえば、そんなことを考えている矢先にホットクックなる、電気無水鍋調理器をアマゾンでポチしたことは、ここだけの話にしておきましょう。笑