「コンシェルジュ」と聞くと、高級ホテルのスタッフを想像するかもしれませんね。
どんな職場にもスペシャリストとしてコンシェルジュ的な案内が出来る人は、存在してるんですよね。
私が最近訪れたその地にある産直店「道の駅」での出来事です。
コンシェルジュ的存在の人を見つける
初めての訪問とあって、何がオススメで何を買ったら良いかわからないので、あれこれ迷うことってありませんか?
どの商品が良いのかを知りたいと思ったら、そこにも「コンシェルジュ」が存在するんです。
で、 なんとなくこの人に聞いたらいろいろ教えてくれそうな人を見つけては、「ここのオススメはなんですか?」って聞くことが多いです。(この辺は動物的感で無意識に人を選んでるみたい。)
ポイントは、少し手が空いている定員さんで、道の駅の場合は主婦層のスタッフが良いかと。理由は、野菜や食料品などは、スタッフも一度はきっと家に買って帰って調理して食べているに違いないと思うんです。
今回もその方法が大成功で私専属かっ!? っていうぐらい詳細な商品説明を受け、おすすめ商品を手に入れることができました。なんと、全てを買っても合計は5千円程度。店員さんも喜んでくれ、私自身も帰宅後の食事が楽しみになります。
その上、再訪時も覚えてくれていて、店員さんは私が手を振るとすぐに対応してくれました。さらに、購入した商品を車まで運んでくれたのです。一緒に行った友人も、すんごい喜んで、楽しかったーって言ってくれて私にとっては、観光地化された道の駅となりました。
もしかしたら…それって私の強みかも
帰宅後、この話を娘にすると、「ママは凄いね。私ならそんなことよう聞かんわって」と言われました。また、マイコーチにセッション中に喋ったら大笑いされて、「 それは、社交性とコミュニケーション能力があるみっちゃんだからできるんだよ」って。
そうなんだぁ。
みんな普通にできると思ってたんだけど、人それぞれ強みが違うのでその時の対応も違うんだなぁと妙に納得しました。
とはいえ、いろいろ店員さんに聞いてみよう
みなさんも、旅の途中で道の駅などに是非立ち寄ってみてください。
ちなみに、この道の駅旬鮮広場は、大阪の富田林市にあり、金剛山から車で15分ぐらいの場所にあります。
そこで買ったイカ墨入りレトルトカレーは300円程で、なかなか美味しいかったです。
自宅にもイカ墨の缶詰めがあるのでカレーを作る際に投入してみたら、この味に近づけるかなぁと新しい味覚の発見でもありました。
これはただの買い物のエピソードかもしれませんが、”コンシェルジュ”的な存在がどこにでもあるということを認識することで、新たな発見や楽しみを見つけることができるのではないでしょうか。