いつもなら、ガネーシャに言われて掃除をしている私でしたが、今日は、自分から進んでキッチンの周りを片ずけることが出来ました。
珍しく、ガネーシャは静かに居間でマンガを読んでいます。
時折、ガハハ〜〜!と笑い声がきこえますが、最近では、それもまたわたしにとって心地いい空間でもあります。
さて、何故今日は片付ける気になったかといえば、
図書館で有元葉子さんのためない暮らしを昨日読んだからと、
ポスチュアウオーキングでの講師である、糀谷園子先生の影響も大きくあると思っています。
園子先生の魅力に触れるランチ会
最近、ウオーキングを月に一回習っているのですが、今回初めて、先生と生徒の皆さんでレッスン終了後、ランチをしました。
先生の魅力について、たくさんのお話は、私たちにとって至福の時でした。
私は、先生のFacebookのおしゃれなお部屋とお食事に驚き、絶対質問しようと思っていました。
レストランを思わせるテーブルコーディネートは、7歳になるお嬢さんと息子さんがいらっしゃるとは思えません。 糀谷園子Facebook
私のその頃を振り返ったとしても、想像がつかないぐらい、バタバタしていたように思います。
だいたい、食事にロウソクを灯すなんて、仏壇の前で拝む時ぐらいしかありません。
人生をデザインする
「先生の写真とても素敵ですね。食事にキャンドルを灯して食べるなんて、特別な時だけですか?」と…。
そしたら、先生は、
大学生の時、デザインの勉強をしていたのですが、教授からこう言われたそうです。
『デザイナは、洋服や物をデザインするだけでなく、これからは、自分の生涯をデザインしなさい』と、
それから、園子先生は、身につける物、住む場所、食べる物、全てにおいて、自分の納得のいく暮らしを選んだそうです。
特別な日は、家で家族と過ごす。テーブルクロス、食器、ナプキンに至るまで、それを演出する。
素敵な女性は、全てにおいて素敵である。そう、実感出来た1日でした。
今日は、食器棚から、使っていない食器をしまい、もう古くなった食器に別れを告げました。
少しづつでいいので、自分を変えてみようと思った1日でした。
ためない暮らし
そして、有元葉子さんの「ためない暮らし」の「ためない」とは、
毎日の暮らしについてるまわる汚れや要らないものをためない工夫に始まり。今手元にある物を十二分に使い切る、ということに通じます。
必要な物を必要なだけ持って、それをとことん生かして、流れを滞らせない、そんな暮らしの提案書のような物でしょうか。
どちらも、私にとっては、とても素敵な先生です。
追伸 脂肪様
いかがおすごしでしょうか?そろそろ、夏が近づいてきましたね。
この脂も暑さと共に溶けることを願っています。