秋に手を骨折して、ようやく良くなってきたと思ったら、骨折した左手の肩の可動域が狭くなり、上着を脱いだり、エプロンの後ろ紐を結んだりすることが出来なくなってしまいました。
実は、数日前に行ったゴルフでは、大きな振りで遠くに飛ばすドライバーを振ると、肩に電流が走るような痛みがあり、アイアンを使って小さな可動域で振るしか進めなくなっていました。
1ヶ月前までは、そこまで酷くなかったのに!!
すご〜いショックで、とにかく、いろいろ調べてみると、出来るだけこまめに肩を動かし徐々に可動域を増やしたり、筋肉をつける方法があると知りました。
友人は、Oculus quest(別名メータクエスト)で運動した所、上がらなかった肩が上がるようになったと聞き、数年前に買った古いOculusを押入れから取り出してきて、こまめにやることにしました。
「こまめに」とは、手軽にできる場所に置き、5分ほど行ったら、別の作業に取り掛かるという方法です。
特に『Beat Saber』というゲームアプリでは、上下左右に腕を振る動作が多く、これが無理なく肩の運動につながっているのではないかという仮説です。
まるで指揮者のように腕を動かすこの運動は、五十肩のリハビリにも良い影響を与えるのではないかと。
それを1日5分で良いので何回もちょっとした時にやるという感じです。とりあえず、3〜5セットぐらい気がついたらやることに決めました。
ゲーム感覚で楽しめるし、こまめに無理なく腕の運動も出来るので少し試してみます。
オキュラスクエスト(Oculus Quest)とは
オキュラス(Oculus)は、仮想現実(VR)ヘッドセットや関連アクセサリーを開発・販売するブランドです。
主な製品には、PC接続型の高性能VRヘッドセット「Oculus Rift」や、PC不要で単独動作する「Oculus Quest」シリーズがあります。特に「Oculus Quest」は、手軽に使えることから人気を集め、多くのVRアプリケーションやゲームが利用可能です。このヘッドセットを使うことで、ユーザーは360度の仮想環境に没入し、ゲーム、映画の視聴、バーチャルミーティングなど、さまざまな体験ができます。