最近、麹ドリンクに大豆を入れて飲んだり、ヨーグルトに少し甘味をだすためにジャムの代わりに麹ドリンクをプラスするようにしました。
すると、毎朝の便に変化が出てきたのです!
昔は和式トイレで、大便とにらめっこする生活もあったのですが、最近では洋式トイレが主流になり、見ないうちにトイレに流れていってしまっています。
しかし、このウンチが一番身近な健康のバロメーターなのです。
今日は、便について書かれてある書籍『大便通』を読み返して同じような体験を得たので書いて見たいと思います。
こちらが、麹を飲み始めた時の私のブログです。
麹ドリンク+きな粉を飲んでから、トイレに行って大便ををすると、便がスルスルっと出てとても快調になりました。
そこで、以前読んだ『大便通』という書籍を引っ張り出してきて再度読んだのですが、お〜〜!これだ!まさしく腸内環境がうまく整ってきているサインだとわかりました。
著者の辨野義巳さんは、腸内細菌と病気の関係を掘り下げて研究している方で、「うんち博士」としても活動されているようです。
はじめ、辨野(べんの)さんと聴いた途端、芸名かしら?って思ったぐらいピッタリなお名前で、この一冊には大腸、便、腸内細菌についてわかり易く書いてあります。
書籍によると、 腸内の善玉菌が優位で、腐敗ではなく発酵が起きている状態で排泄される便の状態が良いようです。
良い大便の条件は、
- 毎日出る
- あまり息込むことなく、ストーン、ストーンと出ること(大便に水分が少ないと硬くなる)
- 目安は練り歯磨き粉ぐらいの柔らかさ
- 便の排泄後の匂いがあまり臭くない
- 匂いはやや酸っぱい感じの発酵臭
- 黄色がかかった褐色(腸内にビフィズス菌が多い証拠)
- 肉食中心としょた食事に偏ってしまうと、黒くて腐敗臭を発する
体調によって便というのは変わってくるのですが、腸内環境が整ってくると便に変化が現れだすのです。
今日は体調の中でも、もっともみじかに感じられる『ウンチの話』が延々と一冊にまとめられています。
私たちの生活では、うんちは切っても切れないものですし、これがある意味健康のバロメーターになりますので、是非、ご自身の便もチェックして見てください。