夢を叶えたい!もっと前進したい!もっと吸収したい!と言う感情とは裏腹に、「やっぱり無理かなぁ」「時間がないわぁ〜」「今が精一杯な気がする、、、」と考えていませんか?
実は、私達の脳にはキャパがありまして、パソコンに例えるならCPUというものです。
もちろん、このキャパは成長と共に大きくなるのですが、それでも時間が1日の中で24時間しかないように、体力とともに使い果たしてしまいます。
なので、この容量を上手く使いこなすにはちょっとしたテクニックが必要です。
では、どうやったら出来るのでしょうか?
私は、コーチングプラットフォームの近藤 真樹コーチから学んだ自己基盤の中のワークからの気付いたことについて書いてみたいと思います。
スーパーマーケットでの買い物のシーン
想像して見てください。
あなたはたくさんの荷物を持ってスーパーマーケットに行きました。
スーパーマーケットで、商品を見ていると欲しいものがたくさんあります。しかし、たくさんの荷物を持っているので思うように欲しいものを取ることができません。
そんな時、あなたはどうしますか?
多分、カートに乗せて運んだり、一時預かり場所(コインロッカーなど)に預けて買い物することでしょう。たくさんの荷物を抱えてスーパーマーケットに行くときは、荷物をカートの上においたほうがより楽に買い物ができることをきるはずです。
そう、快適にね!
未完了なことがあると前に進めない
逆に、たくさんの荷物があると買い物をするどころか、せっかくの特売品や美味しそうな魚や野菜を荷物があることで諦めたり躊躇してしまうのです。
また、取捨選択しないともてないので、考えて入る間に時間だけがどんどん過ぎていってしまうのです。
実は、脳の中にもこのような状態が起こっているのです。
ドンドン前進したい、たくさんのもの得たいと言う感情とは裏腹に、「なんだかできない気がする、、、」「今が精一杯な気がする、、、」という理由から出来ないと考えていませんか?
そう、スーパーマーケットでの買い物と同じシーンが、頭の中でくり広がられているのです。
では、どうしたらいいのでしょうか?
実際、大きな手荷物を抱えたまま進むこともできませんから、一旦、この大きな荷物をおろしてみましょう。
そうです、あなたの頭の中で、今考えてることや気になっていること、嫌なこと、出来ていないことなどを書き出してみるのです。
思いつくかぎり、できるだけです。
しかし、できるだけといえば、自分に甘くなりがちです。笑
始めに10個とか20個というふうに数字で枠を決めて、書き出してみましょう。
こうすることで、脳は、この数字に合わせて貯め込んでいる思考を出そうと働きかけます。
書き出すことは、一旦、あなたの荷物をカートに乗せる作業と同じなのです。
もちろん、書き出してすぐに実行しろ!と言っているのではありません。
書くことで頭の中が整理され、そのことについて忘れることができたり、安心感を得ることができます。
そうです、もし思い出したければそのノートを見ればいいのですから、、、。そんな安心感を脳に与えると今度、脳はまたスポンジのように吸収することができるのです。
あなたも気になること書いて見ませんか?
私も早速、20個ほど書いてみました。
その20個には、すぐに取り掛かれるものもありましたし、これは当分解決できそうにないものもあります。
でも、頭の片隅でこんなことを考えていたのか?と言うことを知るいいきっかけにもなりますし、そのキーワードが頭に残り、フックのように何かチャンスが来たときひらめくこともあるです。
是非、トライしてみてください。
きっと書くことで、あなたの頭の中の荷物が整理され新しい発見があるかもしれませんね^ ^
私の新しい発見については、また今度書いて見たいと思います!では、また!