ブログの更新頻度がいまいち伸びない?と悩んでいる方いらっしゃいませんか。
実は、私もブログを書き始めた頃、書く時間はあるんだけれど、パソコンに向かった途端、どうも筆が進まないということが多々ありました。

今から考えると、ブログ筋という体力がついていなかったので、毎日毎日走り続けることができなかったのです。
もう一つは、完全に自分の中で精神面に制限がかかっていたように思います。

今日は体力面と精神面の2点から、どうしたら少しでも更新頻度が上げられるようになるか?を書いてみたいと思います。

ブログ筋という体力をつけるまでは、歩いても良い!と考える

例えば、4キロ走って!と言われても、全く走ったことのない人にとっては辛くてなかなか走り切れないですよね。

これは、走り方が悪いのではなく、完全に体力がないのです。なので、初めは歩くことからチャレンジしたり、距離を短くしたりすると良いですよね。

これをブログを書くということに置き換えてみると、初めからうまく書こうと思っても当然無理!だということがわかります。

なので、日記のような感覚で始めてみたり、文字数を少なくして、無理のない程度に更新するというのはいかがでしょうか?

また、更新頻度を減らすというのも、もちろんありだとは思いますが、毎日、投稿内容を考えたりするだけでも、だんだん思考を文章にする訓練が出来ますから、せめて、タイトルや気づいたことをメモするということは、欠かさず続けて欲しいものです。

自分の中で制限を無意識のうちにかけている

これはメンタル面なので、すぐに解決しようと思ってもなかなか解決できないかもしれません。なにせ、無意識のうちに自分がやっていることなんですから、、、。無意識だから、なかなか厄介なんです!

人は、よく見せようと無意識のうちにいろいろなことをやっています。

家にいる時と外に出た時の服装を1つとっても違うように、ブログは、自分を公開することと一緒なので、よく見せようとか、よく見てもらいたいと思って当然なんですね。

すると、書く内容を精査することになります。

いや〜毎日、日記記事でいいんですよと言われても、もしかして、誰かが読んでいる??と気になるので、少しでも良い記事を書きたいと思うじゃないですか!

なので、日記記事とはいえ、あまりプライベートな深い話は書けないですし、かといって、どうでもいい話は自分のプライドが許しません。

私も、はじめの頃は、とにかく、読まれて、「あータメになった!」とか「なるほど!」と言って欲しいがために、頑張って書いていた記憶があります。

しかし、ためになるような記事やなるほど!という記事が毎日かけるはずも無く、ついつい考えすぎて、筆が思うように進まないのです。

自己開示ができるようになると良い

最近では、自分はどんな人で、何を考えているかというのが少しずつ言葉で表現できるようになってきました。

すなわち、自己開示が出来るようになってきたのです。この自己開示、簡単そうで私にはめっちゃ難しかったです。

自己開示をすることは、相手にどのように思われるのか、相手にどんな印象を与えるのか、といった事前の予想といったものを立てることなく、自分の情報をオープンにするものです

余計なことを考えず、素直に自分の情報を開示することから、より相手に対してオープンに話をすることができます。

それは相手との親密性を高めるうえで非常に効果的であるということを、コーチングを勉強して初めて体感できるようになりました。

どうやったらブログで、自己開示ができるようになるんでしょうか?

まずは、〇〇に行ったと言うような食事や、観光レポートは、簡単でいいですね。ただし、自己開示という視点で捉えるなら、なぜこれが良いのか?とか、なぜそこに行ったのかなどのストーリーを持たせると、読者は親近感を持ってくれるようです。

他には、自分が興味のあること。

私だったら、友達との旅行や書籍、お料理等で、なぜ好きなのか?とか、これオススメです!とかを、こういうことで困っている〜などを書くと良いかと思います。
特に、書評などは、この本を読んで自分はこう感じてるとか、なぜこの本に興味があるのか、など、自分視点で文章を書くと読者に対してグッと好感度が上がりますよね。

素晴らしいブログは世の中にいっぱいあるので、そこを目指すな!

自分をよりよく見せたいと思うと、ついつい構えて書こうとします。

それが更新頻度を伸ばせない理由です。

しかし、何万人もいるブロガーの中から、私に目を向けてもらうには、自分らしいブログを書くしかないのです。(あ、これはちょっとおこがましい)
せめて、いつも読んでもらっている読者に対して書くことが、親近感を沸かせるブログ=自分らしいブログになると、感じています。

たわいもない話を書いてみよう

皆さんは、たわいもない話をブログに書くことができますか?

私もようやく、たわいもない話、例えば、道を歩いていてこけたような話でもブログに書くことができるようになりました。

「昨日、ぼーっとして歩いていたら、ちょっとした段差で捻挫して、今日楽しみにしていたゴルフに行けなくなって、、、」等、みんなに迷惑をかけた話を書いたら、いや〜〜、年とともにちょっとしたことでつまずくんだと親近感のあるブログになったり、ご愁傷さまと言いたくなるブログかもしれません。

このように、人とコミュニケーションを取るうえで、自分が持っている考え方やエピソードを話すというのはよくありますが、そこでたまたま共通点があれば、親近感が湧いたり、安心感を得られることもあります。

仮に共通点がなくても、相手が興味を持ってくれるかもしれません。

少しずつですが、読者との距離を近づけていくことが、ブログ更新の近道かもしれませんよね。

たわいもない話をブログに書くことができますか?

是非、チャレンジしてみてください。

この記事を書いた人

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michann

読書が好きで、本が速く読める(フォトリーダ)技術を持っていながらも、年齢と共に活字を読むことに煩わしさを感じ、現在は耳読に夢中です。



仕事は、花つくりを中心とした農業をしています。
お花に関する知識

・造園施工管理技士2級
・小原流 家元教授
・グリーンアドバイザー
・ハンキングバスケット・マスター

・食品衛生管理者

を持っています。



独身時代は、海外添乗の経験があり総合旅程管理主任者を取得し、今は趣味として旅を続けながら人生を謳歌中です。
また、

最近始めたゴルフは、100のスコアーを切るべく苦戦しながら楽しんでいます。



また、自分の強みであるコミュニケーション能力と社交性、個別化を生かし数年前より 社)コーチングプラットフォーム認定コーチとなり、コーチングで”自分らしくしなやかに生きる”を実践中です!



そんな私のブログですが、ちょっと覗いてみてくださいね。


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