願いごとを一つだけ叶えてあげると言われたら、何を選びますか?
こちら、この休日を利用して伊勢志摩にある、女性の願い事をたった一つだけ叶えていただける神明神社内にある石神さんに行って来ました。
数年前からこのような神社があるというのは知っていたのですが、どうしても行く気になれなかったのです。だって、たった一つだけしかお願い出来ないなんて、本当に生死に関わるような、大事なことに使わないと勿体ないと思っていたのです。笑
実は、ここの存在を知ったのは数年前の知り合いの方からでした。
その方には2人の子供さんがいて、長女さんは既にご結婚されていたのですが子宝に恵まれず、長男さんは結婚されたもののご縁に恵まれず当時独身でした。
子供達の身を案じたお母さんが、どちらの子供のお願い事をしようか悩まれた結果、息子に再びいいお嫁さんが来られるようにお願いしたのです。
そして、晴れてその数年後、息子さんは再婚され、その一年後にはめでたく子宝に恵まれ幸せに暮らしておられています。
きっと願えば叶うだろうと思っていたのですが、何を願っていいのか、一つだけと言われるとなかなか決まりませんでした。
そこで、訪れる前にネットで石神さんのことを調べると、願いが叶えば、お礼参りに行き、また、お願いができる事を知りました。
そこで、私が考えたのが、小さな願い事を沢山叶える方法です。
人は、お願いごとをする時どうしても、健康でありますようにとか、仕事がうまく行きますようにとか、漠然としたお願いをしてしまいます。
そうすると、具体的でないので叶ったか?叶わなかったかが判断付きにくいのです。
例えば、健康です。健康でありたいと願う人は沢山いますが、結論からいうと健康のお願いは、死んでしまうまでかなったかどうか分かりませんし、仕事がうまくいきますようにと言っても、リタイヤするまで結果はわからないのです。
なので、私は小刻みにお願い事をする方がいいのではないかと考えました。
そうです、小さく細分化して具体的にお願いするのです。
今回の内容は、仕事のお願いをしたのですが、数値化して期限を6月までと決めたのです。
その理由は、6月は決算期で数字が具体的に結果として出やすく、また、結果がかんばしくなくても、既に次のお願いも決まっていますから、一旦結果を出して神様に感謝し、次に賭けるようにしました。
もちろん、6月にはまた石神さんにお参りにいかないといけませんが、お願いが叶ったとなれば、行かないわけにはいきませんし、こう言った区切りで決めた方が私自身の行動にも落としやすくなります。
その話を、お願い事をした帰りに友人に話すと、そりゃ〜〜そうだわ!と言って、笑ってましたが、もし、神様に願いを叶えていただけるのであれば、小さな事を沢山叶えてもらった方が、運気が上がりそうですよね。
もし、このブログを読まれて石神さんに行かれる際は、そんな事も参考にしてください。
こちら、友人のために買って来たお守りです。
ピンクの用紙にお願い事を書いて郵送すると良いそうです。
行けない方にも、こう言ったお土産は嬉しいですよね。(お守りは1000円でした。)
しかし、叶ったら必ずお礼参りを忘れずにしてくださいね。
私は、きっと願いは叶うと信じて、次のお礼参りを楽しみにしています!!
もう一度言います。
漠然としたお願い事は、叶ったか?叶わなかったかが判断付きにくいので、小さなお願い事でいいので、叶えていきましょう。
そう、小さく細分化して具体的にお願いするのです。