ロジカルに考える癖というのは、実はこんなことから生まれるのではないでしょうか?そんなお話です。

しっかりとした意見を述べたり順序立てた答えを導き出すには、毎日の思考の訓練が必要になってきます。

しかし、どうやったらできるのか?なかなかうまくできない〜!という方、ほんのちょっとしたことで、自分の思考が鍛えられていきますよ。

今朝の出来事

今朝、子供を駅まで送って行く際に、子供が「あ〜〜今日も幸せ」と言ったので、なぜ幸せ!って言うんだろうか?と疑問に思いました。
「なんでなん?」と聞こうとしたんですが、昨日書いた『3』という数字が頭に浮かんだので、「その理由を3つ答えて?」と聞き返しました。

すると数秒考えて、「3つか、、、。」というと、おもむろに
「美味しい食べ物」「寝ること」それから、、、、「帰る家があること」と答えが返ってきたのです。

多分、彼女の中には、今日も美味しいご飯が食べれて幸せだなぁみたいな気持ちで、ふと声に出したのですが、私が3つの解を求めたところ、最後の一つは少し考えていたようです。

このように、多分質問をすればさっと1〜2は出てくると思いますが、最後の一つとなると少し間を開けて考えるのです。

しかも、3つと絞られたことによって、脳は瞬時に本当にこの3つでいいのかを考えているんですね。

親子で鍛えるロジカル思考

私は、昨日書いたマインドマップに3つの定義で書きましたが、このように質問の解も3つしてもらうことによって、精査されるようですね。

私は、子供に試してみてなるほど〜と確信を得たのですが、今度は自分のことに置き換えて、3つの解がいつも用意されるよう自分自身にも問うてみたいと思います。

一度、誰かに試してみてください。思わぬ発見が得られますし、もし子供さんなら、物事をロジカルに考える思考力がつくきっかけになるのではないでしょうか?

「3」つの解の先に見えたもの

  • ロジカルに考える癖がつく
  • 明確化
  • 個性

「選ぶ」という作業を始めると自ずと頭が動き出してきますから、その理由はなに?3つ答えて!と質問する癖をつけることで、ロジカルに考える習慣がつきますし、話していてもわかりやすく、かつ、解を3つ選ぶので人と違って個性が出てきます。

また、こちらはお子様に質問するときにも有効です。

是非、親子で楽しんでみてください♪

この記事を書いた人

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michann

現在は花づくりを中心とした農業に携わり、以下の資格を持っています

【園芸・農業関連資格】
* 造園施工管理技士2級
* 小原流家元教授
* グリーンアドバイザー
* ハンギングバスケット・マスター
* 食品衛生管理者

【キャリア支援関連資格】
* 国家資格キャリアコンサルタント
* 国際コーチング連盟認定コーチ

奈良県農業指導士として農業技術の指導や新規就農者の支援に力を入れる一方、コーチとしての専門性を活かし、一般の方に向けて以下のサービスを提供しています。

キャリア・ライフプラン支援

* キャリア開発支援
* 子育て支援とメンタルサポート
* 経営者へのビジネスコーチング
* 若手育成とキャリアパス構築支援
* ライフプランニングのサポート
* 海外トラベルサポート

"自分らしくしなやかに生きる"をモットーに、持ち前のコミュニケーション能力と社交性、個別化の強みを活かしたコーチングを実践しています。
独身時代には総合旅程管理主任者として海外添乗の経験も積み、現在も趣味として旅を楽しみながら人生を謳歌中です。最近始めたゴルフでは100切りを目指して奮闘中。

このブログでは、園芸からライフプランニングまで、日々の学びや気づきを発信しています。どうぞよろしくお願いいたします。

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