最近たくさんの本をザーーと読めるようになっても、ブログを書くことができない。
多分、本の概要はわかるが、自分の見方考え方が腑に落ちていないからだと思います。
逆に、あっ!そうか〜このこと何処かで書いてあったな〜と本を探してみると、より深く体得でき、ブログもサラサラ書けてしまうから面白いですね。
要するに、インプットとアウトプットの量が上手く取れていないと、なかなか上手くいかない訳です。
だからと言って、本を1冊読んだだけでは、なかなかアウトプットするのは難しい。
何故なら、本は著者の言葉で書いているからです。
ですから、引用は出来ても、自分の言葉に変換する作業が本当に難しいんだと思います。
本から学ぶには本を閉じる
才能を伸ばすシンプルな本 ダニエル・コイル著
私の好きな言葉でもあります。
本をたくさん読むということは、往々にして受け身の姿勢で読んでしまいがちになります。
そうすると、知ってるとか、いい言葉やね〜で終わってしまい、単に活字を追っている読書になりがちです。
一方、書いたり、話したり、思考を深めたりすることは、たくさんの本を読むことよりも重要で、自分のさらなる成長に拍車をかけます。
読むことについつい気をとられがちな私にとって、戒めの言葉でもありますね。
先日のブログ勉強会で、ブログが書けないには2つの意味があると教わりました。
書けない
- 良い文章をかきたいけど書かれへん
- 書かれへん
に分かれる。
良い文章を、と考えすぎりるより、それよりは、受けての人の価値感に任せて発信する方がいいと。
書かないと価値は生まれない。
昨日、投稿を中途半端にしていた記事ですが、皆さんの何かのお役に立てたら幸いです。