本を読むとは
昨日、大阪梅田で開かれた、神田昌典氏が発起人である読書会、Read for action に参加してきました。
今回は、蔦屋書店大阪梅田で神田昌典氏とファシリテーターの木村祥子さんとのセッションで読書会がおこなわれました。
そこに参加して、私なりの気付きをまとめてみました。
さて、あなたにとっての読書はどういう意味ですか?
私にとって本を読むことは、パワーをもらえたり、元気になる事です。
衣、食、住が満たされなかった時、将来の夢や希望を失うであろう。そんな時、未来に向けてどのように生きるべきか?ここを紐解く糸口が、本にはある。と神田昌典氏は述べています。そう、本は原動力。
本を読む際、本への期待、目的意識をハッキリさせると、必ず、答えが見えてくる。それは、本の内容とは全く違った質問でも良い訳でです。
先ず、興味があったからその本をとった訳ですよね。
読みたい時に手にした本、いつもだったら、直ぐに読み始めるだろう…でも、ここで、一呼吸置いて考えてみる。
何故、読みたいのか?←ここ、とても大事!
そう、すでに目的を持って読もうとしているからです。
ですから、よ〜く考えて見て。何故、この本をとったのか?‥
別に、すご〜く素敵な、カッコイイ目的でなくていい。だって、誰に発表する訳でもないからです。
私は、今日の読書会で、本の表紙に付いている帯に「読み方をほんの少し変えるだけで、人もお金も動きだす!」
が、とても気になった。
何故って?
この数日の投稿で、夢が現実になる体験を加速させているが、いかんせん、お金をどうやって手に入れるかが問題だったからです。
本を読む手法
さて、ここで神田氏が、とても重要な事を私達に教えてくれた3つの手法
- 本と仲良くなる
- 本への質問
- 本からの答え
答えは質問をしたと同時に向こうから飛び出してくる
そう、興味→本を読む→目的→質問→質問の答えが向こうからやってくる
だそうだ。
本からの答えには、正解も不正解もない。
では、実際にやってみよう〜
私の質問は「お金をどうやって得るか?」←これ、全く本当は関係無い
と、いいことで、5分程、パラパラほんをめくりながら考えてみた。
うーーーん、出てこないーーー!
著者 神田昌典氏に直接聞いてみた
そこで、最後の神田昌典氏への質問コーナーで、チームの質問として聞いてみました。
なんだ、かんだいっても、皆んな、お金には興味あるのです。
いろいろな参加者からの質問を織り交ぜて、私が考えるに、
学ぶことから、行動に移さなければいけない。
そこには仕事は大変でも、行動を起こすと、何かの抵抗が生ずる。この時、挫折しないように行動をを越すには、やはりワクワクする事しか続かない訳です。
目の前にあるツマラナイ仕事でさえも、「スゲ!」に変えていくには、先ず自分で楽しみに変えていく必要がある訳です。
その、小さな小さな積み重ねが、自分自身の仕事に対していい結果を導き出す。
大きな規模で考えてはダメで、
ワクワクする事を、目の前の人に! 最高のものを提供する!
それが価値ある取り組みになって、大きな歯車が回り出すのです。
そして、収入を人が決めるのではなく、欲しい金額を自分で決めなさい。
自分自身の価値はいくらなのか?この金額から、自分はその価値に値するのか?
セルフイメージを変える事によって、
「いくら欲しいの?どうすればいいの?」常に自分に問う。
そして、今の現状を変えないで、小さく実験すると、次第にみえてくる。
そこには、約2年間という準備期間がかかるが、探求し続ける事が大事です。
お金は、単純にあなたの持ち金を通帳や証券に記録したものでしかない。
そう、数字がファイルに書き換えられているようなものだ。
人は自分の才能を相手に対して提供して、その対価として、お金を生み出している。いわば、感謝の記録である。
しかしながら、それはお金ではないかもしれない。
誰でも可能性はある
何故なら私たちは生まれて生きている価値は、300億ある。
私は、この根拠の数字を聞きたかったが、質問に迄及ばなかった。
察するに、無限の可能性を秘めている。
自分の可能性をセルフイメージで最大限に膨らまし、自分を否定しない。
そう、「私なんて無理〜!」ではなく、できるかもしれない、いや、できる!に少しづつ変える。
人は、神田さんのような地位と名誉、頭脳があるからだ!と思うかもしれない。
でも、考えたら、皆んな生まれた時は小さな生命体のみである。もちろん、環境によって生き方も変わってくるだろう。
そこで出来ない理由を探すより、できる事始めた方が賢明だろう。
何故なら、その違いが、「神田昌典」という人物を作り出しているからだ。
Action
バカになるほど、本を読め!のタイトルは、本を読んだらその一文でいいから、実行してみよう〜。
「馬鹿げた、考えだ!」と人はバカにするかもしれない。でも、この小さな積み重ねがが自分の血や肉になる。
本のタイトルは多分こういう事だと思う。
本は受け身であるが、実行する為のきっかけである。
そう、読書はただの点だ!それが何度も繰り返す事によって丸になる。
でも、もっと加速させる為には、行動に繋げる。そうする事によって、点と点が結ばれ大きな球体が生まれる。
私が最初に書いた、私にとって読書の意味は、パワーだったり元気の源だったりする。
そう、もっともっと試していこうと思う。沢山の行動から何かが生まれ、その何かがきっと私の何かを変える。
私は、著者神田昌典さんに直接会ってそうメッセージを受け取りました。
この本との出会いは、本の8分程の読書タイムに過ぎなかったが、皆んなで語り合い、神田さんへの質問をしていく中で私は、神田さんから大切なものを受け取りました。
ありがとうございます。
そして、これをサポートしていただいた、ファシリテーターの木村祥子さん、にも感謝です。
木村さんの講座は一度受けてみたかったのでとても嬉しかったです。
そして、昨日出会った全ての人に感謝です。