なぜ?私はキーボードを買ったんだろうか?
と、考えていました。
すると『試してみることに失敗はない』という言葉が真っ先に浮かんだんです。
試すということはあっちにぶつかりこっちにぶつかり、試行錯誤を繰り返しながら、それでもどうにかこうにか、手当たり次第にあれこれやってみること。そして、「絶えず変えていく」ことが必要なんだと。
目標を立てることは必ずしも悪いことではないのですが、その目標に縛られることは愚かです。
数年前に『仕事は楽しいかね?』と言う書籍を読んだ時、「ふ〜〜ん」って感じでした。
「でも、ア〜〜〜、こういうことだったんだね」ってようやく、この意味がわかったんです。
ちっぽけな自分の人生でも学ぶべきところはたくさんある
例えば、昨日投稿したキーボードのお話です。
ブログを毎日更新し始めるようになってから、書く時間を移動中もでさえも確保しないとできない状況になってきました。
別に、いやいや書いているわけではないのですが、よくよく考えると、移動中は本を読んでいたりもするのですが、つい外出してしまうと落ち着いて書くことに向き合う時間がないことが判明。
ブログを書く時間って、自分の思考のアウトプットの時間だからこの時間は私にとってとっても大事です。
何かいいアイデアないかぁ〜って思っていたんです。だって、毎回重たいパソコン持って移動するの大変だし、、、。 そしたら、Facebookからの情報。
いつもの私だったら、「そっか、、。なるほど、、、面白そうだね〜〜」で終わっていたと思います。
しかし、最近キッチンの改装に伴い、かなりネットで情報をググっていたので、こちらもちょっと調べて見たんです。
キーボードの価格は3千円程、確かに出費は痛いが、これぐらいの金額で移動中の重たいカバンとおさらばできるなら試しに買ってみるか!?って感じです。
人は失敗を恐れる
皆んな、失敗は誰だって嫌ですよね。
私だってそうです。 失敗すれば誰かに避難されないだろうか?
時間やお金が無駄にならないか?
と、やる前に辞めちゃうことは誰しも経験しているかと思います。
もちろん、誰かに迷惑をかけたり生活を脅かすことは避けたいですが、私は自分の許容範囲でならなんとかできるならやってみることに決めました。
これは、できないというブロックを自分から外しにかかったのです。
今まで、どうやったらそれができるんだろうかと思っていましたが、多分こんな小さなことから始めたらいいんだと思ったんです。
で、思い切ってアマゾンでポチして見ました。 結果は、いい感じでした。
良かった点
- 軽いので持ち運びに便利
- キーボードにスタンドが付帯している
- ブログを外出先で書くなら、パソコンいらないかも
- これをFacebookなどでシェアーしたら、喜んでくれた人がいた
悪かった点
- テンキーが折りたたみ式なので、打つと少し不安定。特にテーブルがない電車の中など
- エンターキーが小さいので、慣れるまで時間が少し必要 です
確かに、悪かった点もあったのですが、それは取るに足らないものでした。
実際のところ、これを投稿したら新しい情報が入ってきて、私の持っている情報が更に広がりましたし、何よりも喜んでくれた人がいたということです。
新しい情報は、スタオバさんがFacebookでシェアーしてくれていました。
彼の買ったキーボードはこちらです。
で、レビューも投稿してくれていました。
●ノートPCほどではないが、思ったよりは重い。でも、カバンにいれたらそんなに気にならないかも。
●しっかりしている分、キーボードの打ち心地は悪くない。
●スマホをキーボードの上におけるので、スタンドがいらない。
値段が3000円弱なので、値段相応という感じ。でも、視力問題は解決しそう!
一歩を踏み出さなかったら?どうなっていたのでしょうか
もし、私がこの一歩を踏み出さなかったら、今までどうり重たい荷物を持ちながらブログを書いたりしていたと思います。 そう、ここで言う何も変わらない私です。
もし、凄い失敗で使い物にもならなかったら、又、検索して新しいものを購入すればいいですし、今回の失敗を元により良いものに出会える可能性があります。
いぁ〜、たかが、キーボードでしょう。
なぜ、こんなことと、本の内容がリンクするんでしょうか?と思われるかもしれません。
しかし、このような毎日のちょっとした変化が、人生をより豊かに、そして、楽しくなるのではないでしょうか?
毎日、少しだけ成長している自分に出会って見ませんか。