新しいレンジフードにして、良くなった点とどうやったら綺麗を継続できるかを考えて見ました。
整流板の役目と逆転の発想
レンジフードを取り付けてから、この吸い込み口に天板が以前にはなかったので、ちょっと検索してみました。
見た目は吸い込み口がないので、いい感じかなぁと思ったのですが、逆にこの吸い込み口に天板が覆われていると吸い込みが弱くなるのかも知れないと言う疑問が湧いてきました。
もしかして?調理する際にはこの天板を開けてからファンを回した方がいいのでは?と疑問すら湧いてきたのです。
そこで、今日は朝からこの件に関してググってみました。
すると、この天板の名前は、整流板と言う名称で吸い込み力をUPさせる目的でわざわざ取り付けられていることが判明。
構造としては、レンジフード内のファンが回って排気の流れを起こし、整流板のまわりの隙間からレンジフード内に勢い良く油煙を吸い込む仕組みだそうです。
大きな整流板がレンジフードの吸い込み口を塞いでいるように見えるため、整流板があると吸い込みが悪くなりそうですが、隙間風の要領で、吸込む面積を小さくすることで吸い込む力が強くなり、吸い込む効率を上げていると言う逆転の発想です。
参考ブログ
しかも、見た目も美しく整流板には凹凸が少ないので掃除もしやすいですよね。
レンジフードを定期的にお掃除するには
レンジフードをとりつけて数日前に焼肉をしましたが、朝起きてみると中の網がすでにベタベタしています。
とはいえ、この凸凹した網を毎回洗う気力は私にはないと諦め、毎日のお掃除も面倒なので、フィルターを購入。
だいたい、頑張る!なんて発想は私にはないことが判明。
なので、あっさりと使い捨てに頼りました。
こちらは初回お試しパックというのがアマゾンであったので早速ポチしました。
以前も、これに似たフィルターを使っていましたので、これが非常に良いというのが私なりの見解です。
早速、レンジフィルターに変更です。
しかも、アマゾンで翌日には届くという便利性と、いつでも買えるという安心感。
今回購入したのは、フレーム2個と不織布が4枚のセットでした。
この値段が高いか?安いか?は自分基準。(H29,11月現在 4860円)
私の場合は、この不織布が黒ずんできたら買えるということにしていましたから、2ヶ月間ぐらいは使用できます。
また、不織布がガラス繊維タイプなので吸引力も落ちないようです。
逆転の発想
今までの固定概念から考えると、フードファンだけを買い換えるなんてなかったんですが、こうやって新しい機種にしてみると進化していてびっくりです。
おまけに、ネットで簡単に買えてしまいます。
これは、照明器具一つとっても同じことでした。
綺麗に使うことと並行して、もっとより快適な方法を模索するというのも大事なんだと痛感です。
実際、レンジフィルターは以前使っていたものより安価で安かったです。
では、素敵なキッチンライフをお楽しみ下さい♪