先日の西水美恵子さんの講演会で、心に残った言葉
人の世に変わらぬものは変化のみ
私流に解釈すると、時は流れ、時代と共に変化しているこの社会、変えようとするならば、自分自ら変わらねければいけない。
この言葉が先日から私の耳にまとわりつく。
そしたら、早速昨日、 このささやきの意味がわかってきた。
また仕事で、新たなるプロジェクトの提案だ!
あ〜、考えたくない〜。
なぜだかわかりますよね〜
新しいプロジェクトが始まると、今の仕事プラス新しい仕事について考えなければいけないからいろいろ大変だ〜
しかも、私のような自営業はお金もかさむ。ここリアルです。
失敗すれば、いえ、しなくても、利益が確定するまでに数ヶ月を要する。
そこから考えた上での経営判断になる。労働はもちろんタダ働き、失敗すれば、タダどころか、マイナスだ!
あ〜、こんな時どれだけサラリーマンがいいと思ったか数知れず。
しかし、この言葉が私の心に引っかかった。
ここは、向き合うしかないと。
で、またまた、図書館で手に取った本。
小さく賭けろ!世界を変えた人と組織の成功の秘密
ピーター・シムズ 著
この本は、昨年の8月に読んだ本ですが、やっぱり気になって、今日手に取ってみた。
人には、「成長志向のマインドセット」と「固定的マインドセット」の二つを持っている。しかしながら、その割合が違うだけである。と述べている。
「最初はできないと思っていたことが、やがてできるようになった経験」ありませんか?
誰でも、失敗するのはきらいだ、だから、「無理〜」とか「無駄〜」と思って簡単に諦めてしまうことが多い。とにかく、安定が大好きである。これが、「固定的マインドセット」である。
しかし、自分を成長させるためには、ここを切り抜けなければならない。
いや〜そんなこと、わかってますねん。と私も思っています。
しかしながら、最近わかってきたことは、時代はドンドン流れ、変化しているのに、自分がその大きな川の流れで、楽だからとじ〜と浮かんでいたらどうなるだろうか?
そう、あっという間に激流の中に飲み込まれ、もしくはどこかに流されるはめになるだろう。
必死に泳いで、ようやく浮かんでいられるこのご時世です。
では、どうすれば、成長志向のマインドセットに持っていけるか。
これが、小さなことから始める。そう、この本のタイトルでもある、「小さな賭け!」なのです。
この本には、小さな賭けは実行に移すために、深く考えることを提案している。
「制約は問題を具体化し、それに集中させることで、克服すべき課題を明確にする。」
「 小さな賭け」とは
- 実験する
- 遊ぶ
- 没頭する
- 明確化する
- 出直す(見直す)
- 繰り返す
要するに楽しみながら、ちょっとづつ試せ!ですよね。
もちろん、頭は柔軟に、失敗は学習と成長の機会とポジティブに考え、起動修正も大事なんですね。
こんな風に、私は一つのキーワードの言葉から、何かが引っかってきました。
多分、私の脳は何処かで、問題解決の糸口を探しているんだと思います。
こうやって、勝手に問題の解決策を探してくれている脳に感謝です。
人は心身共に健康でなければ、問題解決に乗り出せません。
ですから、今日はこの辺で、おやすみなさい。
では、私の脳様、寝ている間も頑張って問題解決に乗り出してください〜
よろしくお願いします。←ここ、大事!