『朝一番は頭が冴えてる!』
って、なんども聞いたフレースですよね。
確かに朝は、疲れが脳にもたまっていないので、頭がスッキリしており、夜に仕事をするよりはるかに生産性が高まるのです。
こちらは、樺沢紫苑さんの神時間術の本を読んでのブログです。
朝は生産性がいいなんて理屈ではわかっている
私も、できるだけ生産性を上げるべく、集中して朝の時間にしたい仕事があるのですが、それでもなかなかうまく回りません。
理由は、ワーキングマザーにとって、朝の家事は必須で、朝から集中した時間を作るのはなかなか難しいからです。
例えば、洗濯、朝食準備、昼食準備、自分の身支度で概ね朝2時間ぐらいは取られてしまいます。
そして、7時半頃から、仕事の準備にかかるため、ホッと一息つく頃には、既に疲労困憊。
ブログを書く時間も確保したいのは山々ですが、優先順位づけすればするほど、朝に組み込む時間はほとんどない状態がわかります。
しかし、アイデアは朝が勝負です。
ゆったりと物事を考える時間は私にとって必須ですが、やはりブログを書く時間はないなぁ〜と諦めていました。
ブログを翌日投稿してみた
しかし、ある日の休日、午前中に時間があり読書やブログを書く時間を楽しんでいたところ、かなりの長文のブログが出来上がったので、その文章を2つに分割したのです。
そして、その投稿を2回、つまり、当日と翌日の2日に分けることにしました。
すると、2日目の朝が楽しみでなりません。
だって、言いたいことの投稿が決まっており、ウキウキしながら後はポチを押すだけですからね。
そして、2日目の朝、投稿をする前にもう一度文章を読み直してみました。
なんだかタイトルがしっくりきません。
また、この部分をもっと詳しく書きたいとおもうようになってきたのです。
朝のながら仕事時間を上手くいかす
そこで、タイトルを変えてまずは投稿した後、自分がもっと詳しく書きたかったことや、伝えたかったことを更に深掘りして考えました。
「なぜそんな気持ちになったんだろう?」
「どうやれば、相手が理解してくれるか?」
「どう伝えれば、相手も実行してもらえるか?」
など、朝食を作りながら、洗濯物を干しながら頭の中で考えていました。
すると、書くアイデアがドンドン湧いてくるのです。
また、アイデアだけでなく、どうやったら伝わるのか、アプローチの方向も見えてきます。
やることが朝はてんこ盛りですが、頭は全て思考に費やしていない事を発見したのです。
これはたった1日の余裕すが、気持ちにゆとりができたことで、自分の思考を寝かせることができました。
結果、上手く表現できなかったことも少しづつ出来るようになって来ましたし、今まで大慌てで投稿していた当日の投稿も結構スムーズに流れるようになってきているようです。
是非お試しください!