先日、したいこととしたくないことを書き出したら、大きな成果、3つのことが得られました。
今日は、仕事ではなく、主婦業の中で改善できたことを書いてみたいと思います。
3つの成果
- したくないことをしないための工夫を考えるようになった
- イライラの原因が明確にわかるので、精神的に楽になった
- 人や物に対して不満がなくなり、解決方法を見出せるようになった
私のしたくないことの中には下記のようなことがあります。
- 人に依存する仕事
- 人に振り回される仕事
- しんどい仕事
- 繰り返しの作業(進歩がないこと)
このリストを読んだら「当然のことだ!当たり前だわ。」と思われる方も多いでしょう。
しかし、現実にはこのような仕事が山ほどあり、実際のところこれをやってなんぼ!でお給料をもらっているのではないでしょうか?
私の仕事の中には家事を含めこのようなことが沢山あります。
あなたは電話一本で振り回されていませんか?
例えば、電話です。
今はほとんどなくなりましたが、以前は電話が中心の生活を送っていましたから、一本の電話によって自分の思い描いていたような作業がスムーズに行かないこともしばしばありました。
しかし、今はFacebookのメッセンジャーやLINEで要件を伝えることで、返事はすぐに帰ってきませんが、それでも、自分の時間を取られることが少なくなったような気がします。
これは、人に振り回される仕事の中に入ってきます。
手を止めることぐらいなら多少は問題ないのですが、電話というのは時々厄介でして、それによってスケジュールが大幅に狂うことがあります。
それって、仕事をしているからなんじゃあーないかと思う読者の方もおられるかもしれませんが、主婦だってよくある話です。
イライラの原因は自分にある
先日、友人と楽しく食事をしていました。 すると、子供から駅まで迎えにきてとの連絡です。
当然のことながら、私は手を止めて迎えに行ったのですが、こうすることで話が中断してしまった友人にも失礼ですし、何よりもせっかくの楽しい時間が途切れてしまいますよね。
よくよく考えると、これは、子供が悪いのではなく私のスケジューリングが悪いのだと気がつきました。
要するに、この時間は友人と食事をしているので子供から連絡があっても迎えに行けないから、バスで帰ってくるとか、迎えの時間を〇〇時以降にしてもらうような工夫を子供と打ち合わせしていればよかったからです。
このようによくよく考えれば、うまくイライラの原因がわかったことで改善点を見いだすことができましたし、結局のところ原因は自分にあったのです。
自分のイライラした感情はどこから湧き出るのか?を突き止める
このように、人は毎日ちょっとしたことでイラッとしたことがあると、起きた事象にに対してどうのこうのと文句をつけたがるのですが、これを引き起こしているのは自分だということに気がつくだけで、問題の解決方法を導くことができます。
子供からの突発的な電話は確かに致し方ない時もありますが、ある程度事前に予想しておけば、スムーズに対応できますし、それによって自分も子供もイライラすることがなくなりますね。
やらないことイライラの原因 はリンクしている
よくよく考えると、やらないこととイライラの原因はかなりリンクしていることがわかりました。
問題が定義できる人は、それに向けて改善していこうと無意識に思いますから、こうやってふと思った感情が抽象的であっても書いておくと改善しやすいですね。
是非、お試しください!
そして、当たり前のことですが、実はこんな些細なことから少しずつ改善することで、大きな問題の芽を摘むことになります。
このお話は、また次回に!