みなさんの夢は確実に近づいていますか?
私の叶えたい事の中に、キッチンのリフォームがあります。 我が家は築30年ほどで、水周りのキッチンは、そろそろ替え変え時期のようです。
しかし、つい現実に向き合うとちょっとしたリフォームでも床や壁紙などを張り替えてしまうと結構金額も高くなりますし、キッチンには色々グレードがあってそれだけでも、どんどん予算から膨れ上がり、最後には出来ないため息がこぼれ、現実を見つめ諦めてしまうのです。
これって、キッチンに限らずみんなそんなことありませんか?
夢は大きくなりすぎて、想うだけならニヤニヤとできるのですが、1年、3年、5年、10年と経っても何も変わらない自分がいることありませんか?
今日は、私なりにどうやったら夢から現実に変えていけるか?一つのチャレンジです。
キッチンのフローリング
さて、30年も経つとキッチンのフローリングもガタガきて嫌気が差してきました。
とはいえ床を張り替えるとなると食器棚や冷蔵庫を動かしたりしないといけなくないますから大層にですし、するならあれもこれもリフォームしたいところです。
しかし、現実には、何百万もかかるリホーム費用考えると、リホームをやるかやらないか?の選択しかないように思っていたのです。
しかし、友人が自分で張り替えたことを知り、自分も夢の一歩にチャレンジしてみようと思いました。
まずは、大掛かりなことは大変なのでとにかく床を自分で張り替えてみることにしました。
まずは、ネットで注文です。
ホームセンターにはなかなかお手頃価格のフローリングパネルが見つかりませんでしたので、ネットで注文しました。
材料費は、約1万円ほどでした。(H29,9月現在)
使用したのは、こちらのシール式厚さ2ミリの合成樹脂で出来ているフローリングパネルです。
裏はシール式で薄紙を剥がせば、ノリが付いています。
キッチンの隅から徐々に張っていきます。
凹凸のある場所や短い板が必要な時は、カッターナイフとハサミで切っていきます。
私の家のキッチンは12畳でしたが、掃除をしながら少しずつ張り始めました。
所要時間は概ね6時間ほどでしたでしょうか。
とにかく、急な来客でも手を休めることができますし、中途半端にして、キッチンでお料理を作っても問題ないほど手間がかかりません。
掃除も貼る部分を少しずつやっていけば問題ないです。
フローリングの一枚のパネルの大きさは約15㎝×90㎝です。
いかがですか?明るくなって気持ちがいいです。
切り分けて考える
このように、自分の夢を少し切り分けて考えたことで、また新たなるリホーム計画が湧いてきましたし、夢に一歩近づいた感じがします。
実は、この後もレンジフードをやり変えて見ようかと考えるようになりましたし、こんなに簡単にしかも安くできるのであれば、なぜもう少し早めにしなかったんだろうかと後悔しました。笑
私たちはついつい大きな夢の方がワクワクしますし、夢が広がっていくような気になるのですが、結局、その夢に近づくには問題を切り分けて考える必要があったのです。
私は、オセロゲームの色を変えていいくように、ほんの一歩を踏み出したことで、重要な角をとった気がします。
是非、みなさんも始めの一歩、試してみてくださいね