私は、お金持ちと言われている人のそばにいることで、何となくア〜〜こうゆう感覚ね(^ ^)というのが、次第にわかって来るようななりました。
確かに別荘も、高級車も、船もとうてい手に届きそうにない私でさえも、『なるほど、、』と理解できるようになってきたのです。
こちらが前回の投稿です。
自分が成長するためにお金を使う
そして、こういう方の共通点は、自分が成長するためには惜しみなくお金を使うということでした。 旅行もそうですし、本やセミナーを受けることもです。
クルーザーも人から見ればただの贅沢品かもしれません、海外旅行だって、ただの豪遊に見えるでしょう。
しかし、これは自分を成長させる一つのアイテムなのです。
拘束された時間は親密度が深まる
さて、クルーザーに乗ると、メンバーは定員が決まっていますので、およそ10名前後に限定されています。
メンバーも少数ながら、クルーズ時間は概ね6〜8時間を密室の中で過ごす訳ですから、親密になれないわけありません。
しかも、相手もオーナが招待した友人とあれば、気心も許せ、アッという間に仲良くなれます。
もし、会話上手でなくても船の上でBBQをしたり、カヌーや釣りなどが楽しめますのでアクティビティを通じて会話も弾むに違いないのです。
新たなる出会い セレンデピティ
すると、どっちが偉いとか、お金持ちなんて全く関係なく、その時間を共有している友人という感覚に近くなってくるのです。
もちろん、話の中でこんなことやっていますなんていう会話も出てくると、なんとなくゆるいつながりの中で記憶片隅に残っていて、ちょっとしたことがきっかけでビジネスに繋がることもあるのです。
また、ビジネスでなくても、会話の中で悩んでいることなどをさらっと相談すると参考になる意見やアドバイスをもらえることもあるのです。
このような素敵なループに巻き込まれることで、お互いが感謝し合える関係になりますし、それによってまた新たなセレンディピティが生まれてくるのです。
お金は浪費ではなく、投資です!
このように、お金持ちは自己満足にお金を使うといことよりもこれを買うことに目的があるのです。
ここでは、クルーザーを買うにはかなりの金額が必要ですが、単に自己満足ではなくお世話になった方々を招待して、みなさんを楽しませたい、感謝の気持ちをお金ではなく、時間や、空間を使って表現されています。 もちろん、そんな楽しい思い出が招待客と共有されることはお互いにとってとてもwin-winな関係にな理、この思い出はずっと心に刻まれることでしょう。
できることから始める
しかし、現実はなかなかクルーザーを買うということはできません。
ですが、お盆休みなどの休暇を利用して、友人達やお世話になった方を家に招待したり、どこかでランチ会など負担にならないようなことから始めると、お互いに楽しい時間を共有することができますし、その会話の中で色々なヒントが隠されていることがあります。
実は、昨日もご近所さんから焼肉パーティーに招待され、日頃は、なかなかゆっくりお話しできないご主人や奥様方と交流することができました。
たわいもない会話ですが、こういったことに参加することで、ご近所づきあいもうまく行きますし、2年に一度ぐらいならお互いに負担にならないようです。
お金を使うことの意味
このように、お金を使う際、自分の欲求だけを満たすのではなく、使うことによってお互いに満たされる物や空間、時間を手に入れることが大切であり、それは相乗効果になって現れるというのをお金もちは無意識でやっているのです。
はじめは、意識的にでも始めてみてください。
きっと、素敵なセレンデピティが生まれてきますよ(^ ^)
皆さんも大富豪の道まっしぐら!!参考図書です