問題を放置したらエライことになるのはよくある話です。
そんな時に、いつも後悔し『問題は一人でには解決しない』と悟るのですが、問題って特になくてもあなたのそばにいっぱい転がっているんですよ。
ほら、今あなたの前にもね^ ^
今日は粗大ゴミ収集日でした
私の地域は粗大ゴミが4ヶ月に一回ですから、不用品を一旦貯めてからの処分になります。
今年の4月に子供達が独立して家を出て行ったことを境に、ベッドやソファー、棚類を処分しました。
田舎なのでいらないものでも納戸があるのでついつい処分が後回しになってしまうのですが、掃除をするにしてもシンプルな方が掃除がしやすいので、今回は思い切って処分しました。そんな不用品を眺めながら思った出来事です。
問題は一人でには解決しない
私たちは、このように明らかゴミであるものを、もしものために取っておく癖が往々にしてあります。
これは、何か問題が起きた時に、なぜ起こっているのかを直視せずに、とりあえずで問題を棚に上げて見過ごすことと同じなのです。
ゴミは問題と同じように一人でに消えてなくなるわけではなく、そこにずっと置かれ、うっとおしいと感じながらも見て見ぬ振りをしてしまうのです。
そう、徐々に汚いと感じなくなるのです。
そして、ずーーーーっとそこに放置され、何か問題が怒った時、例えば、引っ越しや改装などをきっかけにようやく重たい腰が上がる訳です。
そして、その頃には放置して置いたゴミはさらに埃が被り、使い物にならなくなっています。
小さなことでも向き合う姿勢が大事
これは粗大ゴミに限ったことではありません。 今、この文章を書きながらフローリングの床の上にボールペンが落ちていました。
私は、それを眺めながら、このボールペンの行方をじっと眺めていました。
すると、子供がリビングを行き交いしたのですが、一向に落ちたボールペンに気づいていません。
そして、椅子を動かしたりしていくうちにボールペンが椅子の角にあたり、コロコロと転がりテーブルの下に入っていきました。
そんな光景を眺めながら、私がここで、このボールペンを拾い上げなかったら、机の下に入り込んでゴミになり、机を移動しない限りそれは陽の目をみないものになっているだろうことは一目瞭然でした。
しかし、私がペンを落とした時、もしくは見つけた時に拾い上げてペンケースに入れれば、また、ボールペンとして使用できますし、机の下でゴミ化することもないはずです。
このように、床に落としたボールペンの行方でわかるように、些細なことでも、無視したり放置したりしなければ厄介なことにならなくて済むのです。
このような小さな積み重ねが大事ですね。
そして、ゴミを見たら『問題は一人でには解決しない』と思って即捨てるようにしています。
だって、本当に我が家は無法地帯ですから、、、笑